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【日本ドラマ】2023年秋ドラマ短信1

秋ドラマ、始まりましたね。
なに見る?リストはこちらですが、リスト外でも初回(から数話?)はTVerで目についたものから見ていきます。

以下、見た順に、ごくごく簡単に。


『君には届かない。』

高校生BL。
幼馴染みで片方が恋愛感情を抱いていて、もう片方はそれに気づいていなかったけれど、告白されて心が揺れる…系。目立つ特徴はないかなあ…
流し見はするかも。

『君となら恋をしてみても』

こちらも高校生BL。
しかし、一人ははっきりと自覚的なゲイで大人と遊んだりもしている。そしてそんな自分に自嘲的。しかし、転校先の気になる子は真っ直ぐな目をして「(ゲイであることを)茶化さなくていいよ」と言う…。
たぶん流し見して行くでしょう。

『天狗の台所』

天狗の末裔。一族の者は14歳で山籠もりする慣わしで、主人公の少年はアメリカから日本の山奥へ。同じように14歳の時に山籠もりしてそのままそこで暮らしている従兄弟との暮らしが始まる。
前にちょっとつぶやきましたが、食べ物がおいしそうなのと、何と言ってもあの風景…。癒される。あーこの癒しは今の自分に必要。見る。

『たそがれ優作』

北村有起哉さん演じる脇役俳優がたそがれる話。いい味出ないわけがない。
ドラマで心乱されたくなかったり、まったり好きの人には最適。
たぶん見たり見なかったりしてもついていけるようなやつ。

『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』

記憶喪失のやくざ者らしき男と、伝統のデミグラスソースが売りのレストランのオーナーシェフ、報道なんて期待されていない地方局で報道やりたいキャスターの、クリスマス一夜の話。
それぞれの話から始まってそれらが交錯する形で物語が進んで行く。
一夜の話なので進み自体はゆっくりなはずだが、シーンが切り替わるのでドライブ感がある。しかし視聴者はその分、集中力を要する。入り込んだら深いけど気が散りやすい私は導入〜序盤は苦戦。何度か戻ったりしてしまった。レストランシーンはちょっとコミカル過ぎない?という気も。
引き続き見ていきます。

『くすぶり女とすん止め女』

モラハラ男の不快なシーン満載。勝村政信さんすごいな。
なんとなくウシジマくんを思い出す。勝村さん出てたっけ?
不快なのでキツイけど、最後にはカタルシスを味わえるのか?
とりあえず次回も見てみるかも。

『けむたい姉とずるい妹』

真面目でしっかりものの姉と、人のものが欲しい常に注目されたいタイプの妹。マンガでたまにあるパターンだけど、現実にもこういう感じの姉妹、結構いるんだろうか。
姉の元カレ(というか姉から略奪したんだけど)と結婚した妹が、夫婦揃って姉の住む実家へ移り住んでくる。妹もひどいけど、夫の面の皮… しかも過去に振った姉を誘惑してくる始末。何なんだ。
私には姉がいるけど、5歳離れているせいか、一緒に遊んだりとかもほとんどなかったし、色々好みも違ったし、こんな風になりようもない。
しかしどちらかというと姉の方が要領がいいタイプではあった笑
しばらく流し見するか…?

『インターホンが鳴るとき』

夫が5人の女と不倫って…
妻が一人一人関係を終わらせて行くのかな? そこにAIがどう絡んで行くのか(だいぶ無理やりなんじゃ?っていう気もする)
おもしろくても、おもしろくなくても不倫ものなんでとりあえず見ていきます。

『時をかけるな、恋人たち』

永山瑛太さんにツノが立ってる時点で強目のコメディかなと思い、ベタベタだったらあまり見たくないなとも思っていたのですが、見てみたら程よくコミカル。多分次回も見ちゃうなあ。

『いちばん好きな花』

「二人組」が苦手な4人の物語。
4人集まるシーンがあまりに偶然すぎるけど、まあそれがドラマか。
4人の話のせいか、若干坂元裕二さんっぽさを感じる。しかし最初からテーマがこれでもかと前面に出てくる感じは坂元さんとは違うな。
彼らは初対面でそれぞれ自分語りをするくらいなので、コミュ障ってわけじゃないらしい。単に「二人組が苦手」ってだけなんだね。
一体何の話なんだろう、って思わせてくれるドラマが好きなので、あまり惹かれないかなあ…。
仲野太賀さんはここでもいい演技。

* * *

めちゃめちゃ雑ですが、以上10本、取り急ぎの感想でした。
これまでどういう文体で書いていたかわからなくなってしまった笑
雑すぎる…

最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなさまも良いご視聴を。


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