どこかに書いていたと思うのですが、私の80％くらいはまんがでできています。今現在はほとんど読んでいないのですが、思春期くらいまではかなり読んでいて、私の人間形成に深く関わっています（たぶん）

『まんが未知』はTVerを見ていてタイトルが目に入り、何気なく見始めてまだ数回なのですが、しっかりハマりました。

“芸能人が考えたショートストーリーを漫画家が作画して一本の読み切り漫画を作り上げる「まんがバラエティ」”というのが番組コンセプト。
私が身始めてからは、芸能人はお笑い芸人さんです。

お笑い芸人さんも、最近の人はあまり知らなくて、芸風もわからないのですが、それはあまり関係なく、ネタを考えるプロと作画のプロが一つの作品を仕上げる面白さを垣間見ることができて、興味深いです。

どういうジャンルのものでも、創作の現場を多少なりとも見ることができるのって嬉しいですよね。
ドラマや映画のメイキング、監督や俳優へのインタビューなども同じ。

今回はアルコ＆ピースの酒井健太さんが、地元川崎を舞台にしたヤンキーのストーリーを用意してきました。そしてなんと作画担当の高橋伸輔先生も川崎出身、しかも酒井さんの地元にかなり近く、共通の知り合いがいた、ということで、ベストマッチングでした。（番組スタッフは、同じ川崎出身というのは知らなかった、と言っていますが、たとえヤラセでも別にいいです）
作品は来週発表されます。

この番組は今期だけなのかどうかわかりません。私としては、続いて欲しいなと思っています。