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「有田と週刊プロレスと」を観る

今日は何か違う視点の面白いものないかな、と探していて、以前、同僚の男性が見ていると教えてくれた下記の番組を見ていました_φ(・_・ 

▶︎やあ、有田と週刊プロレスとを観ているよ。Prime Videoを今すぐチェックする

今もアマゾンプライムで見られます!
こちらシーズン1のエピソード7が、すっごく面白かった(((o(*゚▽゚*)o)))♡ ※私全然プロレス詳しくないですが、すごく面白いです。

メガネスーパーって昔、プロレス団体を持っていたんですね(゚o゚;; 全然知らなかった…。田中社長が根っからのプロレスファンで、団体まで立ち上げるという。そして、資金も潤沢にあったと…。

で、立ち上げて、天龍選手を全日本から引き抜いたと(この番組ずっと見てると、新日本=猪木さん、全日本=馬場さんというのを覚える笑)。
その際天龍さんは、キチンと馬場さんに義理を通して、メガネスーパーのプロレス団体に移籍したけど、それをきっかけにして、団体の窓口がレスラーを勧誘したり、天龍さんを慕ってついてきたり、潤沢な資金のある、こちらの団体に移籍する選手が増えて。。当然今までの新日本、全日本プロレスの選手層は薄くなる。

そしたら、それぞれの団体と親交のある週刊プロレスの編集長が怒って、こちらのプロレス団体をディスりまくり(-。-;
当時プロレスファンの絶大な支持を受けていた雑誌で、ファンもそれに同調する。
メガネスーパーの田中社長は、あんなにプロレスが好きだったけど、メディア攻撃の末、週プロの取材を拒否、撤退する…。

橋本選手だけが「なぜ潤沢な資金を提供してくれようとする団体をディスるんだ?」と。←私も同意見。。 結果、プロレスは資金繰りが厳しい時代が続いたという…。

それに対して、番組ゲストのチュートリアルの福田さんが「みんなプロレスが好きすぎて」起こったこと、って言うのがなるほど…!と思って。
客観的ですよね。
好きなものを永続していく、っていう視点の人も必要なのかなと思いました。また、その後、ブシロードは新日本のスポンサーとして継続できているのだから、タイミングや関わり方も、とても大切なんだろうなと。。

一方で天龍さんは、メガネスーパーの団体でも、好カードなどを工夫して配しても、ファンを喜ばせることができず。。だけどその後移籍しても、変わらずファンを喜ばせようといろいろな試みをした、って、本当にすごい。これは、逆にプロレスが好きすぎないと、できないことなんじゃないかな、と思いました。

他にも面白いエピソードはいくつかあったのですが、学ぶことが多い回でした(^o^) 本当にいろんなドラマがあるな…と。俄か知識で、プロレスファンからしたら、不足点が多いかと思うんですが…。

いつも、本当に面白い作品を教えてもらえて嬉しい。ありがたいですm(__)m


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