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土星の往来〜3月振り返り〜

3月は私の月星座に土星が重なるタイミングがあった。29年周期の土星が自分の星に重なる機会はさほど多くないので、貴重なデータベースが得られるかもと楽しみにしていた。

結果的には、土星の運行を気にする暇もないままに一ヶ月が飛ぶように過ぎてしまった。

自分で仕事をしている知り合いの多くが「しぬほど忙しかった!」と言っていたので、3月という時期的なものもあるのかもしれない。

一般的に土星は「制限・試練」の星と言われ敬遠されることが多いけれど、土星のインパクトは29歳がピーク(自分の生まれ持った土星の位置に、運行中の土星が重なる)。

それ以降は「土台を見直す」サインとしての事象が提示されることがほとんど。冥王星のように人知を超えて手も足も出ない!というわけではなく、

あくまで自分が積み上げてきた土台(生活、仕事、人間関係、健康など)を見つめ直すきっかけをくれる、厳しくも頼りになるアドバイザー的存在だと私は認識している。

週の半分が占いの仕事、残り半分が大学の博物館のアルバイト、週に一日休めるかどうか、というのがここ数ヶ月の私の生活。加えて挑戦したいことが多すぎて、2027年まで夢設計が決まっている状態(笑)

普通に考えたら本業一本に絞るのが効率的だとは思うけれど、Wi-Fi完備のコワーキングスペースで作業しながらお給料をもらっているような(!)職場環境なので(このnoteも勤務中に書いてる)、

ひとまずの目標としている、週の半分働くだけで月収が得られるように本業の土台が構築できるまでは、今の環境を有効活用しようと思っている。

とはいえ体力気力で忙しさを乗り切るのは年齢的にもそろそろ卒業したい。もうすぐ40歳の大人が駆け回っている姿はあまりいただけない。

・本業をオンラインに絞る
・コンテンツを増やす
・出張イベントの回数を減らす
・目黒に引っ越す(通勤電車15分以内)
・時間をお金で買う
・自分にお金をかける

土星が行ったり来たりしていた前半は日々をこなすことで精一杯だったけれど、土星の往来のピークを越えた後半は自然と思考がクリアになり、今後の方向性が見えてきた。

考えて分析して整理する。出口のない場所に出口を見つける。高めの目標を設定する。目標までの道のりを逆算する。こういった作業がとにかく好きなんだな。

バックパッカー的に生きていた頃には気付かなかったけれど、”仕事”や”お金”にコミットするようになってから、自分の特性に改めて気がついた。

3月は仕事のついでに夫の実家である福岡で過ごすこともできたし、沖縄に住む医学部に通う友人とも久しぶりに電話で話せた。好きな俳優さんの舞台挨拶にも行けたし、とにかく疲れをためないようにお風呂&睡眠時間をしっかり取った。

春を目前に足元の土をもう一度掘り返し、好きなモノ・コトを吸収してフカフカに耕したような気持ち。

4月は木々がパステルカラーに染まる良い季節。来月は念願の東京ステーションホテルに泊まるので、その前に身の回りを春仕様に整えたい。

3月もおつかれ様でした。

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