消費者物価指数ってなに？
こんばんは。
Kです。
本日も経済から！
ではいきましょう。
消費者物価指数とは
消費者が購入する各種の消費やサービスの小売価格の変動を調査・算出した経済指標です。
「Consumer Price Index」の略で「ＣＰＩ」とも呼ばれます！
ある時点を基準に、同等のものを購入した場合に費用がどのように変動したかを指数値で表したもので、物価そのものの変動を測定します。
季節によって変動しやすいものを除いた約200品目の価格の変化を計算した指数を、「コアCPI」と呼びます。
この「コアCPI」がインフレ動向を見る重要な指標なのです！
毎月(日本では総務省から、米では労働省から)発表され、結果によって金融政策が大きく変わる可能性があるため、為替レート変動の要因になります。
今月の米国の消費者物価指数の発表が、日本時間で今夜11/10 22:30に行われるため、
現在投資家の間で話題になっています！
特に今回、中間選挙にも重なっているため、ちょっと盛り上がっていますね〜
ここからは私の見解です。。
今回の発表で消費者物価指数が高ければ、
最近行われている利上げの効果がないとのことで、株価は下落するでしょう。
また、消費者物価指数が低ければ、利上げの効果が出ているとのことで、米経済のこれからの期待感から株価は上がると思われます！
[参考文献]
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