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人はなぜ嘘をつくのか

なんでそんなわかりやすい嘘をつくんだろう。

話を聞いていて、あれこの人前と矛盾したこと話していたり、行動のつじつまが合わない部分がある。

そう感じた時「嘘じゃないか」と疑いを持つ。

はじめに

まずはじめに前提として

この情報はつるたまが調べて「そうなんだ」と思った部分を後で読み返せるように記載しております。

そのためどこの誰が言っていた書いていたという情報元は記載しておりません。

なので、信じすぎず「そうなんだ〜。」くらいのライトに読む感覚くらいでお願いします。

嘘をつく人の心理的傾向

・自分が可愛くなりたい
・優位に立ちたい

この2点が調べていて、嘘ついているな隠しているなと感じた人たちに共通して当てはまった心理傾向です。

自分がかわいくなるように嘘をついたり、優位に立つために情報を欠如して伝える。

ナルシズムと呼ばれる自己愛が強いタイプで、社会的地位や目標の達成のために嘘を使い、自分の満足と周囲の注目を得ようとする。

また自己愛が強い反面、他人の感情には鈍感で感情移入が少なく頑固。

いわゆる自己中心的な人が多いようです。

嘘を見抜く読心術や方法は

この人嘘ついているなと感じた時、その物事の順番を詳細に聞き出す。

そのあと否定せず「そうなんだ。それでは逆から言ってみて」と聞いてみる。

人は嘘をつく時、考えて妄想しているそうで、実際に体験していないことから、1~順番に言えても逆順には言えないそうで、答えられなかったり間が開く。

また、どこをみて話しているのかの視点を追うことも確実性はないものの一つの目安にはなるそうで、例えば実験で好きなことを思い出してみてください。

それでは逆に嫌いなことを考えてみてください。

この好きなことと嫌いなこと、別々のところをみませんでしたか?っという好きなことと嫌いなことをその人がどこに置いているのか(みているのか)を覚えておくと、視点から心を読むことができるようになるそうです。

ナルシズムになぜなったのか

嘘をつく人、自己愛が強いナルシズム。

なぜなったのかを辿ると、

・家庭環境
・コンプレックス
・トラウマ

の三つで、防衛本能が働いたりして人より優位に立ちたい、触れて欲しくないと考えて嘘をつく。

結局のところ嘘を見抜いたところで、そのあとどうするのか

嘘を見抜くのは真実で話してほしいということの現れだと思う。

ただ、その嘘を見抜いて相手に確信を問いただしたところで、嘘をついた理由が防衛本能だと仮定すれば、相手の入って欲しくない心の領域、そうエヴァでいうA.Tフィールドを突破することになる。

真実を話して話して欲しい一心で聞いたつもりが、ものすごいトラブルになってしまった経験ないでしょうか。

わたしはある。

その傷やトラウマ、コンプレックスが強ければ強いほど、この人には嘘はつけない、見抜かれると思われてしまえば関係値は途切れるだけでなく、相手を追い込むことにもなる。

結果、気づかないふりをするか関わらないのがいいのかもしれない

調べていて感じたのは、傷やトラウマを取り除くことができなければ嘘を見抜いたりするのはいい改善策にはならず、嘘をつく人に対しては心の傷をナイフでえぐり追い詰めてしまう。

嘘を暴いたところで、ドラマのように自白してもらえることはなく、さらに包み隠されるというバッドエンドが待っている可能性が高いのだ。

あの手この手でまた嘘をつき自己防衛本能を高めてより隠されるよりも、気づいていないふりをしたり、関わらない方が両者にとって幸せどころか何も損も得もしない何事もなかった平穏な日常になるのかなと。

結局のところ気づいたところで聞き手や感じてのスルースキルが大切であって、時間をかけるのであれば過去のトラウマやコンプレックスを聞き出して取り除くことができるようになってから聞いてみるのがいいのかもしれない。

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