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組織の一員として働くということ【スタッフブログ】

皆さんこんばんは。株式会社CiNKの採用担当です。

今回は私がスタッフブログを執筆させていただこうと思います。拙い部分もあるかもしれませんが、ご一読いただけると嬉しいです。

採用担当者として最近よく考えるようになった「組織の一員として働くということ」が今回のテーマです。

会社には社訓や経営理念があるのが当たり前ですが、皆さんは普段どの程度意識されているでしょうか。また、なぜこんなものを決めているのかと思うこともあるかもしれません。綺麗事を謳っていることも多いですが、多くの人間が集まり組織として動いている会社において、時に物事の判断に大いに役立つことがあります。

特に「正解がない事柄」や「どちらでも良い(どちらを優先するかは人それぞれ)という事柄」において、社訓や経営理念は大きな効力を発揮します。例えばですが、社員の一人が「このお客様のシステムは使いづらいからこうするべきだ」と発言したとします。そのシステムを初めて触る方にとってはそうかもしれないので、ある一面においてはその指摘は合っているとも言えるでしょう。しかし、そのお客様が長年慣れ親しんだもので、できる限り変えたくないという気持ちがあったとすれば、お客様に寄り添うという面からみると間違いということになります。

このように個人の考えは色々ありますし尊重もされるべきだとは思いますが、その人が正しいと思ったことがずれていることもあります。その時に原点に返り、社訓や経営理念を思い出すことで、会社としての考えが見えてきます。組織の一員として動く以上、個人の考えとは別に会社の考えも意識する必要があります。

ちなみにCiNKでは「お客様第一」がモットーですし、経営理念にも記載されています。IT・システム開発のプロだからこそ、自己のスキルを誇示するのではなく、お客様に最も寄り添って開発ができないといけないのです。

改めて、会社の考えを経営理念から読み取ることができているでしょうか。私個人の考えですが、経営理念に賛同し、会社の考えと自分の考えを上手く合わせられる人が魅力的に映ると思います。現在就職活動に取り組まれている新卒・既卒・転職志望の方々は、そういった部分も考えてみると良いのではないでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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