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半年で英語しゃべれるようになるプロジェクト〜現状把握編〜

前回の記事では、8年ほど文通を続けてきたペンパルと半年後に初めて会うことになったため、半年で英語を話せるようになりたい!という話をした。

勉強を始める前に、ざっと現状分析をしてみようと思う。

わたしの経歴と英語力(2022.8時点)

まずわたしは海外経験なしのいわゆる純ジャパ。外国には最長で1週間しか行ったことがない(家族旅行)。両親も英語は全然できない。

英語は中学生の頃から得意教科だったが、日本にいながら外国語がしゃべれるようになるなんて絶対できないと、当時から強く思い込んでいた。

経済的に留学なんて夢のまた夢だったため、どうせ一生話せるようにならないと思い、会話の練習は全くせずに学生時代を終える。

大学卒業後、(ほとんど読み書きのみだが)英語を毎日使うような仕事に就き、英語に苦しめられたり時々は楽しく感じたりしている平凡な会社員になった。

4技能をそれぞれ見ていくと、次のような具合だ。

読み: 
・受験勉強のおかげで、堅めの文章は読める。逆にカジュアルな文章はよくわからない。
・物語で言うと、YAがなんとか読める程度。文学性が高い文章はかなり厳しい。ファンタジーなど、文脈や論理的思考から推測することがむずかしい文章も、あまり読めない。
書き:
・込み入った説明になると辞書を使わないと無理。
・仕事で英文メールは毎日書いているが、ニュアンスやトーンがおかしくないかだいぶ不安。
・文法はそこそこ正確かも?
聞く:
・前提として耳の性能が壊滅的に悪い(MとFを聴き間違えるレベル、日本語でもエッ?ってなることよくあるよ)。
・ポッドキャストを聴きまくっているうちになんとなく慣れ、身近な分野なら話の大意がわかるまでに成長した。
・とはいえイギリス人とのミーティングの際に相手の話が一言も聞き取れなかったりと、まだまだ不安が残る。
話す:
・苦手意識が強い。
・まず日本語で考えてしまい、脳内翻訳に手間取ることが多い。
・あいづちの語彙がなくてずっとyesって言ってる。
・発音が悪い。
・悪い教師に当たり心が折れ、オンライン英会話を1ヶ月で辞めた経験あり。

…不安!

次に、ペンパルと実際に会って遊ぶのに必要になる力を考えてみる。

必要な力

・イギリス英語への耐性
ペンパルはヨーロッパ圏の人なので、イギリス英語を学んでいる可能性が高い。紳士の国アクセントに耐性をつける必要があるかも!
・雑談スキル
相手の話を聞き取ってあいづちを打ったり、自分の体験や考えを話せるようになる力が必要。
・観光案内スキル
道案内、観光地や食べ物の説明などができる必要があるかも?
・わからない時にわからないと伝えられるスキル
ごめんもう一回言ってみて!とか、違う言葉で言ってみてくれる?とか、わからないながらもコミュニケーションを繋ぐことができればいいなと思った。
・鋼のメンタル
根拠のない自信や「母語じゃないし、がんばってるジャン」という開き直りがあると強いかもしれない。
・カメラのスキル
素敵な写真をたくさん撮るぞ〜。

ここであげたスキルを実際にどう身につけていくかの作戦は、次回!

我ながら、早く勉強しろよという感じだ。

#大人の英語学習  #英語学習記録 #言語交換 #英会話

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