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碧の仮面 #5 鬼とともっこ【ポケモンsv】



続き☟


*本編はここからです。
この文章から先はゲームのネタバレを含むので

まだプレイしていない方、
もしくはこれからプレイする方は
自己責任でお願いします。


_________


りんご園に到着。

園内は思ってたよりずっと広く
結構な山登りをしている感覚がある。

しかも出てくるポケモンも新鮮で
寄り道が捗ってしまう。笑



甘いりんご、酸っぱいりんごを拾うこともできるとなると
気分はいよいよりんご狩りなんだわ。笑

こっちでもやってるねえ(りんご狩り)



しばらくうろちょろしてると
カジッチュの確定エンカウントを見つけた。

(技マシン流星群の量産を想像してニンマリ)
じゃなくて
この子は新ポケモンに進化するので
パーティに加えたい。



進化方法は第三のりんご。

答えはあっさりと女の子が教えてくれた。

#蜜入りりんご ....
#無人販売 .......

無人販売の場所まではわからなかったので
これは進化までにしばらく時間がかかりそうだと思った。





ともっこプラザに到着

看板発見!


スグリとも合流できたので
与えられてた課題を進めることした

読んでいく。


むかしむかし キタカミの里に
恐ろしい鬼が おったそうな

鬼は 村の裏山を 根城にし 山へ入った人を 脅かしておった

ある日 怒り狂った 鬼が
山より 下りて 村のものは 恐れたが

偶然 そこに居合わせた 
イイネイヌさま マシマシラさま
そして キチキギスさま

3匹の ポケモンが 命を掛けて
鬼を 山へと 追い返したそうな

勇気ある 彼らを 村人は
親しみを こめて ともっこと 呼び

亡骸を 丁寧に 埋葬し
その上に ともっこの像を立てた。


つまりは

鬼が暴れたから、
ともっこと呼ばれる3匹のポケモンが退治したと。

そのおかげで村が今日まで平和で存続していると
...

そういう伝承なわけね。





ふと看板から目を離すと
キラキラした目のスグリがこちらを覗き込んでいた。

鬼様がかっこいい??
どうしてそんな発想になるのだろうか

(せっかく好意的なので話を合わせてかっこいい!を選択)
一人で複数を相手にしたことがかっこいいと言う意味か。


だとしても、
正義はともっこ側にあって
鬼は成敗されたってだけの話し
だから


鬼側をかっこいいと思う描写は無いはずだ。



なぜスグリは鬼側を擁護するのか。

スグリが使うかっこいいの正体が分かれば
この気持ちを少しわかってあげれるかもしれない。



....そういえばここにくる前

俺が村に初めて足を踏み入れた時にも
かっこいいという言葉を使っていた。

ゼイユは黙ってと言葉を潰したけど
その時に詳しく聞いてたら
かっこいいの正体を特定することができたかもしれない。


....

おっと、そうだった
ツーショットを撮影しないと
課題クリアにならないんだったね。


せーの
パシャリ。




次の目的地は
キタカミセンター。

橋を渡った反対側の山の上に行けば良いらしい。



(そしてその発言のあとスグリはまた
この場からそそくさと去っていった。)






続き 

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