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ゼロウェイストセンター①徳島へ

いよいよゼロウェイスト センターへ

以前から興味のあった、徳島県上勝町にあるゼロウェイスト センター。
そこにできた宿泊施設WHYが掲載された雑誌フィガロの記事をシェアしてくれた中学からの親友。

そこから、ぽんぽんぽんと話がすすみ、彼女と一緒に旅してみることになった。
彼女と出会ったのは13歳の頃。
出会ってもうすぐ30年。
これまでで二人旅はそういえば初めて。

上勝町とゼロウェイストとそこでの生活といろいろなリアル。
それをみることができるワクワクと、親友との初めての二人旅でのワクワク。

ワクワク尽くしで、久しぶりに前の日眠れなかった。

①上勝町までの道中
②ゼロウェイストセンター到着
③この度で感じたこととリアル

3部構成で、この旅を綴っていこうと思います。

ゼロウェイスト センターについては、すごく詳細に取材されたサイトがありましたので貼り付けておきます。



久しぶりの飛行機

前回の飛行機搭乗はかれこれもう5年前。
その時この世にいなかった末っ子。
ママが得体のしれない大きな乗り物に乗ってどこかに行くということで、表情がいつもよりも若干かたい。
かわいい。

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保安検査場前って、なんだかすごく寂しい気分になる。
なかなかあえなくなる人に手を振る場所だからかな。



飛行機とパニック症

搭乗手続き開始を座って待つ。
なんだかドキドキしてきた。
そういえば、この夏に私パニック症を患いまして。
今はもう症状もなく元気に回復しているんだけれど、そういえばパニック症の人って飛行機乗るのが苦手だという記事を読んだ記憶が。

そのうち、だんだんとドキドキが増してきて、
すごくこわくなってきてしまって・・・

徳島で合流する親友の顔を思い出しながら、心落ち着かせたりあれこれ。

いざ飛行機へ乗ると、
2列2列の超ちいさな飛行機ですばらしい圧迫感!
機首から数列目の座席に座り、後ろを振り向くと
たくさんの頭と目がこっちをみてる。

ひとまず窓の外を眺め、遠くの脊振山脈を眺め、お外でお仕事される方々の動きを眺め、心を落ち着かせる。

いざとなったら、隣に座る紳士に助けを乞おう。
いや、やっぱりCAさんに乞うべきか。

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福岡→徳島の便は1日1便。10時出発。
片道およそ13000円。
新幹線だとお金も時間ももう少しかかるため
このように、飛行機移動がベターかと。
自動車移動も考えましたが、飛行機と同じくらいのコストだったため、やはり飛行機に。
複数人で移動の場合は自動車がよさそう。


地面からを空から

先ほどまでのドキドキも、いざ離陸してしまい、素晴らしい景色が眼下に広がるころには、すっきりなくなってた!
やはり、「見渡しがいい」というものは心がスッとしていい。

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いつも、地面からみる景色を空からみる。
すごい新鮮で楽しい!
地図通り。


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この山の向こう。
がいつもとても気になっていたので、この日こうして上からみることができて感動。

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うっすら阿蘇山の煙もみえた。(阿蘇山だと思っているけど。多分)

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別府湾上空は、本当に感動した。
飛行機って素晴らしい。


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海の上に出ると、もくもくの雲。
徳島はもしかしたら雨かもしれない。

徳島到着

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徳島到着。
小雨曇天。
距離は少ししか離れてないけれど、天気はこんなに違うんだ。

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はじめまして。
徳島県。
人生で初めての徳島県。

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ゼロウェイストセンター付近には、コンビニやスーパーがないとのこと。
地元のスーパーでいろんな食べ物を買い込みいざ上勝町へ。

旅の醍醐味。
地元のスーパー。
そこにしかないもの。
そこでは普通なもの。でも他では普通じゃないもの。
地元の方のイントネーションや方言。

すごく楽しい。
そして、ああ。遠いところにきたんだなってちょっとセンチメンタルになる瞬間があるところも好き。

遠いっていっても、福岡から500kmちょっとだけどね。

さて、次はいよいよ上勝町へ。

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