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「満ちた人」になる方法について

色々な方法があるけれど、そのうちの一つは「祈り」だ。

祈りとは

祈りとは同じ言葉を繰り返す「マントラ」とは異なる。
祈る時間の長さや場所や方角は関係ない。
どこに居ても、どんな姿勢であっても、どれほどの時間であっても、どの時刻であっても、どんな「日」であっても、どの方角であっても、それは関係ない。

心の底からの感情と欲求を、
見えない存在、例えば【神】に対して吐き出して露わにすることだ。

【神】は不公平ではないので、どんな人でも祈ることが出来る。
信仰が無くても。
ただし、「聞いていてくれる」という確信は必要だ。

嫌われる(聞かれない)祈り

【神】はどんな祈りが嫌いか。
それは「高慢な祈り」だ。
ただ「〇〇を叶えてください。」「〇〇が欲しいです。」とお願いするだけの祈りだ。

自分が神様だったらと、考えてみぃ?
どこの誰だか分らん奴から、いきなり「あれをくれ」「これをくれ」と命令される。
お賽銭という「お金を払うのだからしてもらって当然」という態度で。
まるでウェイターに「〇〇してちょうだい」と一瞥するかのような。

はぁ!?知らんし。
ってならん?なるっしょ?(笑)

好かれる(聞かれる)祈り

では【神】はどんな祈りが好きか。
「わたし、とっても苦しい!!本当は愛したいんです!
でも、出来ないんです!それで、とっても苦しいんです!
こんなわたしを、どうか許してください(泣)」

心の底から叫ぶ祈りには、【神】は瞬時に応えてくださる。

その祈りが聞かれた瞬間、まだ祈っている最中に
ある人には「許す」という言葉が降りて来たり
ある人には「心に穏やかさ」が満ちたりする。

その後、どうなるか。
現実的に必要な「アイディア」や「助けの手」や「手段」が見つかる。

愛される(更に満たされる)祈り

報告と感謝をする。
【神】に祈りを聞いていただけたこと、応えてもらえたこと、おかげで自分にどんな変化や効果があったかを【神】に祈りで報告し、感謝の言葉を伝えることだ。

自分が神様だったらと、考えてみぃ?
自分を信じて慕って来てくれて、腹を割ったコミュニケーションを取ろうとする自分より小さき存在を、愛しいと思わんか?思うべ~?(笑)
もっと可愛がってやろうと、思わんか?思うべ?♡

そ~ゆ~こと♡



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