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【進みたいのに進めない人は自分に複数許可すると良い】

3匹目の猿のアウトプット

少し眠って目が覚めたので夜中の書き物。

昔「100匹目の猿」という本があった。わたしは3匹目あたりの猿だと思う。そのわたしによるアウトプット。

占星術的には6月から10月まで、世界が停滞の時期に入るらしい。

そんな6月にぴったりの
【進みたいのに進めない人は自分に複数許可すると良い】
という話。

それを教えてくれたのは
#小菅和久 さん(わっくん)だった。

わっくんのコンサルを3月と4月に受けてみたの。5月は体調不良が続いてお休み中。

やりたい事があるのに上手く行かない

わたしは「お金」というものが存在しなくて必要な物すべてが、コミュニティ内に潤沢に循環している「物々交換」の世界を創りたい。

そこには物だけではなくて、生命そのものやそれに紐付く情報や、人々の触れ合いや愛や優しさも含まれる。

既にそれを経験していたので、厳格なルールに縛られた他者のコミュニティ内においてではなく、わたしから始まるコミュニティを創りたかった。

それで、わっくんのコンサルを受ける前から、既にそれを始めていた。

けれどあまり上手く行かなかった。

初めて受けるコンサル

そんな時「コンサルするよ」と投稿してるわっくんを見つけた。それで直ぐに申し込んだ。

わっくんが教えてくれたのは、わたしは「お金を憎んでいる」ということだった。

それをクリアしたら次ね、という宿題が出された。

そこでのアドバイスは【お金は有っても良いし、無くても良いと思えるようになってね】だった。

宿題は楽しんで着実にやる

わたしは何でも自分でやるのが好きなので、How to は聞かなかった。

わたしのお金にまつわるイメージにはやっぱり「父」が紐付いていた。そこには「相続争い」も紐付いていた。

そしてそれらのイメージを置き換えて行った。

「お金は有っても無くても良い」。そうなった。

わっくんについて

さて5月。4月末から胆石の発作を起こしていて、5月中は体調が安定しなかった。そこで、わっくんのコンサルを受けるのはお休みにした。

わっくんは不思議な人でね。わたしの魂に火をつける。わっくんのコンサルエネルギーが向けられると、何故か胸がカーッ!と熱くなる。何か燃えてる感じ。

それが、危険な熱さじゃなくて、心地良い熱さ。中学生の頃の水泳選手だった時の感覚を思い出す。

「不快」は「快」を知る手がかり

で5月、自然にわたしが自主的に取り組むことになったのは、恐らく「魂のカルマの浄化」だったのではないかと思う。

胆石の発作を通して、様々な事が「わたしの中に」起きた。

それは一言に集約すると【愛しても良いし、愛さなくても良いと許可すること】に関するものだった。

わたしの中には「どんなに不快なことをされた相手でも、許して愛さねばならない」というルールがあった。

そもそも「罪」と「許す」と「愛する」は別々の物であって、更にそれらには段階があるのだけれど、直ぐに全部同じにしてしまう癖があった。

それをハッキリと感じたのは、少女の頃から【ご先祖様を大切にしなければならない】という言葉に出会う度に、踵を返して背を向けるわたしがいたからだった。

わたしにとって「ご先祖様を大切にしなければならない」は「不快」だったのだ。ずっと変化しなかった程に。

【愛しても良いし、愛さなくても良い】

これが出来たら、すんなりと動いた。わたし自身も、胆石に関しても。

4月末に胆石の発作で救急車で運ばれた時は、手術を望んだものの、すんなりと事が運ばなかった。

ところが。

【愛しても良いし、愛さなくても良いと自分に許可】したとたんに、再び胆石の発作が起きた。

愛の記憶アルバムの整理

「愛さなくても良い」記憶の写真を、愛の記憶のアルバムから剥がし、くしゃくしゃにしてゴミ箱へ棄てた。

「愛しても良い」記憶の写真を、丁寧に愛の記憶のアルバムに貼って行った。

こうしてわたしの中での選択の自由が整ったので、執着を手放し捨てて軽くなり進みたい方向へ動く事が出来た。

心の準備が整うと、現実も動く。

進みたいのならエネルギーを注ぐのは進みたい方向へ

4月の時点ではこう思っていた。

「この胆石を、愛の力で溶かして消してしまおう。そしてその素晴らしい体験をもとに、新しいワクワクする世界を創造して行こう。」

それが4週間後の5月ではこう思うようになっていた。

「頑なな胆石に、発作が起きないようにセーブするエネルギーを費やすよりも、さっさと手放してしまって他の臓器や行動にエネルギーを注いだ方が速いぞ?そもそもわたしは飽きっぽいのだから。

そうそうそう!わたし!大事にすべきなのは「愛せない出来事や人」と「胆石」ではなくて、「愛せる出来事や人」と「動ける体」だよね!(笑) 失敗、失敗。ワハハ。



神のご意思が働く時はトントン拍子に物事が進む

奇しくも手術予定日が1日前倒しになって、皆既月食のブラッドムーン、いて座満月の満ちる時刻前に、手術完了する運びとなった。

前倒ししちゃおうか?と医師から話があって、1時間後には手術開始、3時間で完了した。

物事に神のご意思が働く時は、いつもトントン拍子だ。すべての事に、タイミングがある。

そして、すべての事はその人にとってベストタイミングで起きている。


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