田舎っぺの田舎っぺによる田舎っぺのための現金給付

"サラリーマンは完全とは言わないまでも、ほぼ100%捕捉されている。それに対して個人事業主や農家の所得は捕捉できていない。昔からある二重帳簿、三重帳簿が大手を振っていて、表の帳簿に基づいて確定申告するものだから、ごまかし放題である。当然、税務当局もその手口を十二分に認識していて、調査に入っているが、効果はその時だけ、結局はもぐら叩きが続く。
このブログで以前から、京都の文化はキャッシュレスではなく現金主義と書いている。その心はというと、京都こそ、坊さんに見習い、極力税金を少なくしたい文化だということ。宗教活動に税金はかからないが、その他の副収入も現金にしておけば、税務当局に捕捉されず、ほぼ無税で済む。現金の出入りに証拠が残らない(残りにくい)からである。"

[引用元]バラマキ10万円は死に金https://lite.blogos.com/article/451256/

……ほんこれ。死に金というか、本文に出てくるが、「政府や公明党の人気取りであり、税金を使った体の良い国民買収大作戦」でしかない。そしてこちらもまた後段で出てくるアイデアだが、平時だとなかなかもらえない失業給付金の判定を緩和して、失業した人にすぐに給付にでもすれば良いものをそちらには手をつけない。
 タピオカ屋とかラーメン屋とか、ネコも杓子もなんでもかんでもリスクのある商売を始めといて、自らの選択で輸入せどりやら民泊やら中国に頼り切った商売を選んでおいて、今回のようなブラックスワンで収入が減ったら政府に救済策を懇願するようなゾンビ🧟‍♂️🧟‍♀️商売をする人たちを税金で延命することに何の国益があるのか。それは個人の選択による結果であって、政治は関係ない。特に日用品小売など、このご時世に逆に稼いでいる企業も多々あるわけで、失業者をそちらに振り替えればいい話で、守るべきは失業者。政治は緊急時にセーフティネットを手厚くすればいいだけ(他の国はそういう方向性)なのに、日本はいつも失業者は守らずに個人事業主ばかりを優遇して今回のようなことになってしまう。本当に残念。公明党って弱者に目を向けた政党みたいなフリをしているが、なんかいつも全然違うところを見ている。つくづく田舎の #TheSavages というのはbarely even humanである。

"このような状況の中、国は新型コロナ感染拡大に伴い、16.7兆円もの補正予算案を閣議決定した。目を引くのが、需要が減退した品目の販売促進を行うための予算1900億円だ。
このうち、なんと牛肉の在庫保管・販促費に500億円が割り振られる。食肉卸売業者が和牛肉の販売のためにかけた加工費や冷凍倉庫の保管料、輸送費などを補填するのと、和牛肉を販売する際の販売奨励金として、令和2年中はキロあたり1000円を支払うというものだ。"

[引用元]「和牛券」はなぜ提起されたのか コロナ以前から在庫がダブついていた業界の裏事情 - 山本謙治(農と食のジャーナリスト)https://lite.blogos.com/article/454813/

#自民党 #公明党

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?