星野源さんの事案から市民の政治参加の特殊性を考える伊藤聡氏の記事を紹介

"「ドブ板選挙」と呼ばれるこのしきたりが最終的に目指すのは、利益誘導にほかならない。これについて斎藤は「国家の利益から党の利益、地元の利益へ、さらには後援会の利益や意向を最優先にせざるを得なくなるような視野の狭窄化が、そこでは生じているのではないか」(*9)と論じている。このように、これまで日本において政治とはおおむね陳情と動員であったし、そうした利益誘導のうまみを享受できない多くの一般人にとって、選挙とは「たまに行われる、それほど楽しそうではないイベント」でしかないだろう"

[引用元]なぜ日本ではアーティストの政治的発言がタブー? 星野源「コラボ動画」から考える - 伊藤聡https://lite.blogos.com/article/452449/

……下記も同じブログ記事から引用です。

"「(選挙区から集めたアンケートを通読して)筆者が意外感を覚えたのは、便宜供与だけを求める陳情的な色彩が薄いことだった。むしろ是非が大きく分かれる特定の政治争点について、具体的な法案名を示し、なぜその法案に反対なのかを延々と書き連ねる手紙が多かった」"

……これは日米の市民の政治参加の違いを端的に表していますね。要は日本はイデオロギーとか信念とかではなく、 #パラサイト根性  の延長上に投票行動があるんですね。政治家の利益誘導にばかり頼る、お母さんのおっぱいを求め続けるおっさんたちの国ですね。

#自民党 #TheSavages #安倍晋三 #星野源  さん #伊藤聡  さん

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