日本の経営は未だに太平洋戦争末期の日本軍式、の話

"笑えない冗談として、開発に従事する、いわば兵隊の役割になっている人たちは、退職は「戦死」扱いされ、鬱などでの離脱は「傷病兵」、大規模失注が空母の沈んだ「ミッドウェー海戦」、質の良い開発装備が揃えられず開発工程が遅れるのは日本軍の「補給・兵站軽視」に、客先常駐は「転戦」、経営陣が日経や東洋経済、ダイヤモンドで何か偉そうなことを言うのは「大本営発表」、毎年の就職活動でやってくる新入社員は「赤紙」、デスマーチになってみんな徹夜してヘロヘロになりながらも何とかテスト環境まで漕ぎ着けようとするも検収してもらえるレベルにまで至らないのを「敗戦間近」、プロジェクトの失敗を「拠点陥落」、そして不採算の事業所閉鎖や本社事業の売却などの連絡を「玉音放送」と呼ぶようです。"

[引用元]富士通などのSIerの惨状を見ていると、太平洋戦争で負けた大日本帝国を思い出す

……辞表を出した時に「君が辞めて開発が遅れたら、何億円という損害が出る 」と言って最後の日まで有休消化を認めてくれなかった某スクウェア・エニックスという企業(一生恨みます)で、同僚の女性がその仕事っぷりを家族に話したら、お父様から「戦時中の日本海軍みたいだね」と言われたという笑い話を思い出しました笑

#経団連

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