みなさん、こんにちは
ちーくゎーさーです。

いつも通りTwitter (現X) を眺めていたところ、以下のようなツイートが目につきました。

「リンクラ4コマの生きがいリプとかいう反応、浅くね？ (意訳)」
「生きがいリプ、botでよくね (意訳)」
「生きがいリプはア〇の一つ覚えみたい (意訳)」
「生きがい、あれ広まったのなんなん (意訳)」

えー……
起源は私ですねぇ

暇なときに見てもらえばいいのですが、第1話から全リプライに「生きがい」と返信しているので、これについては覆らない事実です。
しかし自分だけ返しているのだとしたら、別にこのような感想は出ないとも思います。

「生きがい」はいつから目につくようになった？
「生きがい」は何をきっかけに数を増やした？
「生きがい」は実際どうなん？

起源とか抜きにして気になった、蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんなので、実際に調査してみることにしました。

1.調査方法

・「公式4コマ りんく！らいふ！ラブライブ！」入学準備編 第1話～第78話 公式Xのポストより調査 (1～20話は公式Xに未掲載)
・調査対象 …… 「生きがい」リプライ数、全リプライ数、いいね数、RT数、インプレッション数
・「生きがい」リプライ基準 …… [任意の文字]生きがい[任意の文字]すべて、生きがいの表記、文字はすべてOK (生き甲斐、いきがい、IKIGAIはOK)、生きる理由など同義語も特別にOK

2.調査結果

2-1.生きがい数、いいね数の推移

・30話まで、ちーくゎーさーの「生きがい」以外は観測されず
・31話以降、ほかの方の「生きがい」観測
・37話以降、ほかの方の「生きがい」観測は途切れず
・57話で「生きがい」数10達成
・65話で「生きがい」数急増、30達成
・いいね数は話数を追うごとに増加傾向だが、「生きがい」との関連みられず

2-2.リプライ数、非生きがい数の推移

・64話まで、リプライ数、非生きがい数 (生きがいの記載なしリプライ) との差ほぼ無し
・65話以降、明確に「生きがい」がリプライ全体を占めはじめる
・話数を追うごとに全体リプライ数は増加傾向だが、非生きがい数は65話以降に追随せず

2-3.生きがい率の推移

・63話まで、「生きがい」はリプライ全体の20%程度に留まる
・65話以降、全体の1/3は「生きがい」で占める
・69話以降、全体の半分は「生きがい」で占める

2-4.参考4コマ

3.結果をみて

第65話、だいたい1月以降から「生きがい」リプライめっちゃ多かったです……。
調査するまであまり気にしてはいなかったのですが、想像以上に波及していたようでした。確かに3月頃に批判のツイートが現れる理由としては十分な結果といえそうです。
しかし流石に生きがいツイートしている側にも飽きがあるのか、変化が欲しいのか、やはり感想は送りたいからか、「生きがいの下に感想も併記する」「生きがいから派生した書き方」「本当に生きがい、など度合いを併記する」といったパターンも散見されるようになっていました。

今回の結果は、このような『SNS特有のブーム』から起きる現象、きっかけ、接し方など様々な議論のできるいい材料になったのではないでしょうか。
私が「生きがい」をはじめたのは色々理由があったりするのですが、言葉の重みや印象、効果を今一度考えていきたいと思います。

あと、どんな結果にせよ私は【最後まで】この「生きがい」リプライを続けていこうと思っています。
珠月まや先生の「りんく！らいふ！ラブライブ！」は掛け値なし、文字通り、正真正銘の "生きがい" ですので。