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1ヶ月で音信不通になった恋

大学生頃、初めて自分から声をかけて連絡先をもらって
上手くいかなった失恋した話

  1. 大学2年生一目惚れ

  2. 突然の音信不通

  3. まとめ

1.大学2年生一目惚れ

大学2年生の時テスト期間中に
図書館でテスト勉強をしていました。
経済学の講義で教わったとこをひたすら復習していたら、向かいの机に違う学部の女子生徒達が勉強をしていた。

ふっと顔を上げて、向かいの机の方に視線を向けると凄いタイプの子が居て、一瞬で一目惚れをした。
その日から、どのように彼女の連絡先を入手出来るか、話せるかを考えてた。
テストそっちのけで笑

部活仲間に言うのも嫌だったから、
大学にいる数少ない友人に相談して、彼女がどの学部で連絡先を持ってるやつがいないかを聞きまくった。
だか、中々見つからない。
僕はどうするかをひたすら考えてた。

そんな日が続いたある日
午後から講義あり、10分休憩の時間に食堂の中にある
コンビニに食べ物を買いに寄っていた。
その食堂で僕が一目惚れした子が座って、
かのと接点がなかったので、
僕は「声をかけるチャンスは今しかない!」と思い、

覚悟を決めて、声をかけて「気になっていたのでLINE
交換してもらえませんか!
」と僕は言った。
彼女は若干引いていたが、LINEは入手できた。
僕は「やってみるもんだな
その日の講義は珍しく集中して受けることができた。

2.突然の音信不通

その日から、LINEで連絡するようになった。
だが、彼女も乗り気ではないようだった、
返信数は少なく、
一日に一回返信が来ればいい方だった。
よく考えたら、相手からしたら知らない人から連絡くるようなものそんな頻度に来るわけがない笑

当時の僕は連絡先をもらって嬉しくて舞い上ってしまったため、一つの返信が来るだけで嬉しかった。
あまり返事は来ないけど、続けていけば大丈夫。
思い、僕は気にしないで続けていた。
その甲斐があったのか、彼女からお土産をもらったりして関係は順調だと思っていました。

そんな日が1ヶ月続き、
ある日、突然連絡が来なくなった。
何度、返信しても返事がない。
あまりにも突然すぎて僕は「携帯が壊れて、連絡が取れないだけだろう
と、思い込んでいました。

雨が降る日、僕は自転車を必死に漕いでいた。
大学の講義が終わり、バイトがあったので急いで準備をして、
最悪な日だった。僕が自転車を漕いで急いでいると、信号が赤になったので
自転車を止めて、信号を待った。向かいの交差点に目を向けると
音信不通になった彼女が傘を差して信号待っていたのが見えた。

目があったので、僕は連絡が取れなくなった理由が聞きたいと思い
雨も少し弱まっていたので、自転車から降り、信号が青になったので
渡る時に声をかけよう」とは彼女に手を振りながら、声をかけた。
しかし彼女は、傘で僕を遮って無視をしてそのまま信号を渡っていきました。
目も合わせることもなく、彼女は歩いて去っていた。

僕はショックで言葉が出なく、彼女の後ろ姿だけが目で追うのが精一杯だった。
雨も急に強くなって、前が見えないほどだった。
その日のアルバイトは全身びしょ濡れ、顔面蒼白で、バイトに身に入らなかった。
最悪な失恋をした大学2年生だった。

3.まとめ

大学2年生の時に経験した話を書かせていただきました。
いろんなことが初めての年だったので、失敗ばかりで情けない笑
女性の女心がどれだけ難しいかを身をもって痛快し、
失敗した経験をどのように次に活かすかを考えさせられた失恋でした

最後まで読んでくれてありがとうございました。
誤字脱字は多めに見てください。




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