Claire Garden

趣味はライアー(竪琴)演奏、好きな旅行先はウィーン、こどもたちと関わる仕事をしています*

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最近の記事

心理のお仕事

夏に公認心理師という国家資格の試験を受けることになり、久しぶりに受験勉強をしています。 はじめはなかなかモチベーションも上がらなかったけれど、続けているうちにとても楽しくなり、どうしてかな?と考えてみました。 「心理」というとなんとなく暗いイメージがあり、これまで避けてきたところもあるけれど、勉強をしてみると心理のお仕事というのは、 「ものの考え方を変えて、人を元気にする仕事」 これは自分が一番やりたかったこと。 職場のご依頼でチャレンジすることになったけれど、いつ

    • 移住したいまち

      6年ほど前からずっと、群馬県に移住したいと思っていたけれど、なかなか群馬県のどこに移住したいのか、答えを出せずにいました。 けれど先日、オンラインの相談会が開かれたみなかみ町を訪れて、「ここに移住したい!」と、急に答えがやって来ました。 みかなみ町は利根川の水源地でダムがたくさんあり、水がとても美しく、自然豊かなまち。 緑のやまなみも美しいし、素晴らしい自然環境なのです。 ご一緒してくださった方が、「みなかみ町のケンタッキーがある」と、鶏肉のお店を教えてくれて、本物の

      • パックスアメリカーナの終焉

        これまでの世界は、 アメリカが世界の警察でもあるし、 経済の中心でもあり、 日本人のわたしたちはその中で、 さまざまな恩恵を受けてきました。 けれど、 このパックス・アメリカーナがいよいよ 終わりを迎えようとしているのを感じます。 戦後、 日本はアメリカの軍備に守られて経済発展し、 わたしたちもその恩恵を受けてきたけれど、 そのわたしたち日本人の暮らしは その暮らしを世界中の人がしたら、 地球がもたないような 暮らしであったという現実があります。 その現実に目を向けて、

        • 藤井風

          久しく好きなアーティストといったものはいなかったけれど、最近、藤井風さんを知って好きになり、よく動画を観ています。 今日は本当は日産スタジアムでFREE LIVEのはずだったけれど無観客のオンライン配信となりました。 「誰もいないスタジアムで一人でライブ、でもこれが今の現実」 わたしたちの楽しみは減り、笑顔はなくなり、とても悲しくなります… けれど今は一度立ち止まって、これまでのわたしたちの生き方を見直し、おそらく心身の浄化のようなことが必要なのだと思います…

        心理のお仕事

          コロナからの贈り物

          わたしの働いているところは 放課後にこどもたちの学習支援をする 福祉事業所なので、 これまで通り開室し、 こどもたちを迎えています。 こどもたちは、 学校から配布された課題をたくさんもって やって来ています。 昨日、一緒に学習した中学生の男の子は、 休校になってから、 これまで10時間はゲームをしていたのに、 2時間ほどで飽きるようになったそうです。 わたしは小学校の教員をしていた頃から、 こどもたちがゲームをするのは、 日常や学校生活のストレス発散のためだし、 「瞑想

          コロナからの贈り物

          理想の暮らしについて

          小さい頃からピアノを習い、ずっと音楽に触れてきました。わたしの祖父はピアノの調律師でしたし、自分自身も聴覚が敏感だとは思っていたけれど、自分が思っている以上に敏感なのだと最近気づきました。 わたしには、どうしても時おり、人に対するものの言い方が強くなってしまうという欠点があるけれど、それは、普段耳から入ってくる刺激がわたしには強すぎたため、それを吐き出していたのだと気づいたのです。 テレビの音も苦手ですし、人から聞く愚痴や悪口などもとても苦手なのですが、そういった音を入れ

          理想の暮らしについて

          心安らぐ世界

          わたしはいま、発達障害と呼ばれるこどもたちの学習支援の仕事をしています。 先日、障害者支援に関する研修に参加させていただきました。 その研修で、障害者福祉の基本は、 「その人の『心安らぐ世界』を中心に生活をつくること」 というお話がありました。 多くの発達障害のこどもたちにとって学校は、心安らぐ世界ではないけれど、穏やかさと静けさをたずさえた「愛のある空間」では、落ち着いて勉強したり、話したりすることができます。 そして、そのようにして聞くことができる彼ら

          心安らぐ世界

          わたしの夢

          わたしには、自然豊かなところに移住したいという夢があります。 移住したいと思っているのは、群馬県です。 いま群馬県には空き家がたくさんありますので それを1つ手に入れて、家庭菜園やお花畑のある楽園をつくり、家の中にはウィーンのカフェのような 素敵なカフェ空間をつくり、こどもたちやお母さんたちを迎える「人間版のドッグラン」のようなものをつくりたいのです。 わたしは20年間、教師として働いていたけれど、学校で学ぶことは大切な一方、こどもたちのありのままの感性をく

          わたしの夢

          誠実なこどもたち

          発達障害のあるこどもたちの学習支援を始めてひと月が経ちました。 わたしは、発達障害のあるこどもたちが大好きです。 彼らは自分の気持ちにとても正直で、嘘やごまかしがありません。 わたしたちの生きる世の中は、必要に応じて本音とは違うことをしたり言ったりして渡って行くことで、争いを避けたりするけれど、彼らは良くも悪くもそれができないので、社会に不適応というレッテルを貼られてしまいます。 けれどいま、時代が移り変わり、これからは、自分の本音を生きる時代だとわたしは思っています

          誠実なこどもたち

          こどもたちの声に耳を傾ける

          昨日は、日大アメフト部員による記者会見が行われました。 新しい時代に必要な生き方の手本を他の大人たちではなく、若者がわたしたちに見せてくれました。 いま、わたしたちの住む地球がアセンション(次元上昇)し、新しい時代を迎えました。 そのため、大企業や○○協会といった、これまでの社会の中心を支えてきた大きな組織が揺らぐような出来事が立て続けに起きています。 地球のエネルギーが変化しましたので、これまでの時代に多かった、さまざまな感情を抑圧して、組織の安定を

          こどもたちの声に耳を傾ける

          愛を教えてくれるこどもたち

          最近、こどもたちの学習支援のお仕事を始めました。通ってくるのは主に発達障害と呼ばれるこどもたち。 20年間の教員時代にも、わたしは発達障害と呼ばれるこどもたちと毎年出会い、もしかして…と思っていたことがあったけれど、今回、じっくり彼らと関われるようになり、その思いは確信に変わりました。 彼らは間違いなく、「高次元」と繋がっているこどもたちです。 人の言外の思いのエネルギーや波動をキャッチすることができるので、言語はあまり必要ないため、言語科目は苦手な子が多いのです(逆に

          愛を教えてくれるこどもたち

          人生を楽しむ

          わたしは5年前にウィーンを旅しました。 その頃のわたしは公立小学校の教師として、毎日夜9時10時まで働き、朝は5時代に起きてまた出勤するという生活を送っていました。 このような生活は、日本では珍しくはないけれど、訪れたウィーンでは、それとは違った光景が繰り広げられていたのです。 わたしの見たところ、ウィーンの町にはまずコンビニがありませんでした。 スーパーはあるけれど、そのスーパーも夜7時には閉店してしまいます。 それでは人々はその後何をしている

          人生を楽しむ

          スペースをつくる

          いま、わたしたちの身の回りには、知識や情報などさまざまなものがあふれています。 わたしたちはつい、役に立ちそうなもので身の回りをいっぱいにしてしまうけれど、むしろ、「スペースをつくる」ということがとても大切だと感じています。 わたしたちは、いまの自分のエネルギーに合ったものを引き寄せます。 けれど、一度に抱え切れるものには限度がありますから、自分が満タンの状態だと、新たなものにせっかく出会えたとしても受け取りきれません。 ですから、人でも物でも行なっていることでも 自

          スペースをつくる

          お母さんの役割

          わたしは20年間、公立小学校の教師として働いていました。 「こどもたちを笑顔にしたい」 この思いで毎日がんばっていたけれど、結局、こどもというのはお母さん次第。 こどもたちを一番勇気づけるのは、 「お母さんが喜んでいる姿」 そう考えたときに、お母さんが果たすべき役割は、 「お母さん自身が喜びに生きること」 なのだと思います。 自分のことは後回しにして、家事を完璧にこなし、家族の輪を乱さないために言いたいこともがまんする… こんな自己犠牲的・献身的

          お母さんの役割

          新しい時代の繋がり

          わたしはいま、時代は大きく変化していると感じます。 時代とともにさまざまなものが変化していて、そのうちの1つに「人間の求められる役割が変化している」のを強く感じます。 新しい時代にわたしたち人間に求められていることとは「新たなものを創造すること(クリエイション)」。 けれど本当は、人間にはこの役割がもともと求められていたけれど、AIの台頭により、もう同じ作業の繰り返しやデータの処理は人間のする仕事ではなくなるから、本来の業務に戻ってくださいと言われている気がします。

          新しい時代の繋がり

          宇宙図書館のお話

          「わたしたちの魂は寝ている間、いったん宇宙に還っていて、そこには《宇宙図書館》があり、そのときに必要な知識や情報を手に入れている」 そんな話を聞いたことがあります。 わたしは毎朝ブログを書いてるのですけれど、noteには、そこから選んだものを加筆・修正して掲載しています。 ブログの方の記事はすでに100を超えているけれど、朝起きると書くことがすぐに浮かぶので、あっという間に記事が書けます。 わたしは自分の体験からやはり、わたしたちの魂は寝ている間に宇宙にいったん還り、

          宇宙図書館のお話