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順締めリガチャーに戻ってきた話

みなさまお久しぶりでございます。師走ですね。
今回も有料noteのお時間でございます。
更新が遅れてホントすみません。
12月中できる限り有料の方を更新しますので、よかったらお付き合いくださいますと嬉しいです。

さて、今回はクサノのリガチャー放浪記、一旦ここで終了と言うお話をしていきたいと思います。

ずっと長いことクランポン純正を使っていたのが2~3年前まで。
そこから色んなものを試してきたんですが、ここにきてかなり気に入ったものに着地することが出来ました。

それがこちらのブルズアイブルズEXSS


順締めの総銀で錘が無いタイプのリガチャーです。

決定的だったのは「やはり僕は順締めが好き」ということです。
逆締めのリガチャーがトレンドかつマジョリティ※1なので、かなり長く試してきたんですが、どうやら僕は順締めの方に適性があるようです。

というのも、ずっと何か逆締めを使っているときはうっすらとミスマッチを感じていまして。

本番で音を出す瞬間に色んな感覚がうっすらズレているのを修正するという感じが強くなったのがきっかけです。
練習の時はコントロール下にあるものが、本番での緊張感が加わると、そのわずかなズレが修正できずにコケるみたいなことがたまにあったんですよね。

それで先日この順締めリガチャーを購入して本番に何回か乗せたらかなり感覚が良いとなりまして、今回一旦終着かなという気分になっています。
もちろんずっと同じものというわけにはいかないかもですが、おそらく順締めタイプへの適正は変わらなさそうという確信めいたものがあります。

ということで今回は、順締めに戻ったことで具体的にどう感覚が変わったのかを書いていきたいと思います。
大きく2点感じたことがありますのでそれぞれ詳しく紹介していきます。

ちなみに、僕はどうやらリガチャーの感覚は妙に敏感な方らしく、少しのズレみたいなのが許せないタイプのようです。
先日ある方にリガチャーの試作品を試させてもらっているときに
「クサノさんが一番うるさいです(意訳)」
なんて言われたりもしました。自己認識はズレるものですね。
どうやら注文が多いようです。

なので、自分は仕掛けのフィーリングに結構敏感かも、なんて方は今回の記事がモノ選びの参考になるかも、なんて思います。

では早速行ってみましょう。

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