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【社員インタビュー】TBSで技術職を経験した後、ClaNでプロデューサーに。「好きなことで勝負する」その決断の背景に迫る!

みなさん、こんにちは!
株式会社ClaN Entertainment 広報の吉田です!

今回は、インタビュー企画第4弾ということで・・・
ClaN Entertainment プロデューサー・柿崎祐人さんのインタビューの様子をお伝えします!

TBSで技術職を経験後、なぜClaNへの入社を決めたのか?
新規事業としてのClaNにとって大切な「推進力」を持つ、柿崎さんの転職という大きな決断の過程と、現在の仕事のリアルに迫ります!


TBSでの技術職を経て、ClaNで、好きなことでの勝負に挑んだ。

ー 柿崎さんはClaN Entertainment の分社化より前のタイミングでClaNにコンタクトをとっていて、これはご自身もまだTBSに所属しているタイミングですよね。きっかけは何だったのでしょうか?
そもそもVTuber業界への転職を考えたきっかけは「マジカルミライ2021」です。バーチャル系のオフラインイベントの中でも存在感のあるもので、クオリティーが高く、ファンの熱量もすごいので非常に盛り上がっていたのが印象的で、関わりたいと強く思いました。

ちょうど同時期に、前職のTBSで技術職からメディア企画室に異動になっていて。テレビ中心の生活からメディア(YouTubeなど)もよく見るようになって、関心を抱いていました。社会人5年目という節目だったこともあり、新たに自分の興味がある領域で仕事をしたいと考えるようになりました。
そんな時に日本テレビからVTuberをメインに扱うClaN Entertainmentという会社が立ち上がるという記事を偶然見て連絡してみようと思いました。

普通なら記事をみてもスルーすることが多いと思うのですが、一歩踏み出して連絡してみようと、行動に出られたのはなぜですか?
企業がドンピシャだったことを置いておくと、大井社長が自分と同期だったからです。同じく社会人5年目で会社を立ち上げていたので、単純にどんなことを考えているのか気になりました。

実際話してみると、、「ウルトラマン」みたいな人でした(笑)
マルチタスクの権化というか・・マネタイズのために色んなところからヒントを得ようとする姿勢があって。自分と同じ歴なのに、と思わずにはいられないほど圧倒的な差を感じました。早くから冒険してきた人なんだなと。
大井社長の元なら安心して身を委ねられると思いました!


ー 他の選択肢もあった中でTBSから、なぜ立ち上がったばかりのClaNを選んでくれたのでしょうか?
横断的
に働けると思ったからです。「この業界が好き」というざっくりとした感覚を持っていて、色んなことをやりたかった自分にとっては、ClaNだからこそ得られるチャンスがあると思いました。

未経験ながらも飛び込んだプロデューサー業。
0から1を生み出す仕事へのやりがい。

ー テレビ局の技術職とプロデューサーは全く異なる職種だと思いますが、実際どのようなことが大変でしたか?
そもそもプロデューサーが何をしているのかが見えていなかったので、0から感覚を掴むことが難しかったです。特に「Summer Voyage!!」のライブを担当した際には制作の「常識」を何も知らず、自分1人では判断できないことが大変でした。
今までの技術職は、制作側から提案された1をとにかく大きくするのが仕事でしたが、今は0から1を生み出すことが仕事です。経験値がなく苦労ばかりですが、「マジカルミライを超えるライブをやる!」と自分を奮い立たせて頑張っていこうと思っています。

  未経験ながらも飛び込んだ「VTuber」業界の魅力とは何でしょうか?
個人でも簡単に世の中へ、自分をアピールできるチャンスがあることです。アバターで活動できる匿名性も相まって、身近な人がVTuberとして活動している姿を見ていると、プロデュースの可能性をより感じます。
また、VTuberの配信ではコンテンツ問わず、コメントがリアルタイムですよね。画面上にも流れていますし、配信者も積極的にコメントを拾いますし。視聴者は自分の発言が配信に大きな影響を与えたことがわかるので、「番組作りに携わった!」という充実感を得られます。
テレビは基本的に一方通行になりがちですが、VTuberは双方向のコミュニケーションによって成立しているのが最も大きな魅力の1つですね。

 今後の目標や野望はありますか?
転職のきっかけにもなった「マジカルミライ」と同じ幕張メッセの展示ホールで大きなオフラインイベントをやることが直近の目標です。

大きなところだと、いかにファンの方を巻き込むかということもですね。
セリフの募集も含めて、一般へお披露目する場をさらに作り、ファンの皆さんも番組に参加できる雰囲気を作りたいです。地上波の番組に負けないコンテンツ作りをしていきたいですね。新しい風を入れることが自分の果たすべき役割だと感じています。

ー 実際働いてみてClaNの雰囲気はいかがですか?
若いチームですし、仕事が大好きな人が多いので、それが活気に繋がっていると思います。もの作りに対する雰囲気はテレビ局と一緒で楽しいです。自分がそもそもVTuberの配信や番組が好きなので、携わったコンテンツの数字が伸びていくことはやはり嬉しいです。

ー 今後も新しい仲間を積極的に採用していく予定ですが、どんな人と一緒に働きたいですか?
難しいですね(笑)
自分も直接的に役立つスキルを持って入社していないので、特別何かを期待するわけではないです。裁量が大きい分、仕事に対して抱える責任も多いですが、この業界が大好きで楽しく働ける人だと良いなと思います。始まったばかりの会社なので、心持ちが大事かもしれません!

最後に。

今回の記事はいかがでしたでしょうか?
柿崎さん自身の夢を叶える場所としてClaNがあって、キャリアをかけて好きなことで勝負する勇姿が語られていましたね!
インタビューを楽しんでいただけた方はぜひ「スキ」で教えてください☺︎

VTuberやメタバースそのものがまだ誕生したばかり。
ClaNでは経験の有無を問わず、一緒に働きたい!と私たちの目標に共鳴してくださる人材を募集しております。気になる人は下の記事をチェックしてみてくださいね↓↓

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それではまた次回の投稿でお会いしましょう!