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コロナ疲れもしくはコロナに飽きた

みんなつかれたでしょ。もう無理っしょ。みんな無理しないで、そろそろ日常に戻りましょ。

長い間、愛読させていただいているメルマガがある。ジャーナリスト田中宇さんの「田中宇の国際ニュース解説」だ。恐らく10年くらいは購読している気がする。私の貴重な情報源のひとつだ。いわゆる陰謀論扱いされることも少なくないし、多少論理が飛躍するように感じることもあるけれど、あまり普通のマスコミが書かない独自の視点で語ってくれる。それが一番の良さで、近年は田中さんの論調に世界が追いついてきているのでは?と思うこともある。

国際情勢を「覇権」の軸で語られることが多い。しかし世界経済の動きや方向性についても深い記事がある。日本と世界の違いやギャップを語ってくれる。実際に私のようなあまり世界の動向と関係のない人間でも、トランプや欧米の状況、また中東情勢でさえも身近に感じさせてしまう。深い。

最近はコロナの話題など無料記事も多いので、是非読んでもらいたい。長いと感じる方もいるだろう。しかしそれだけ中身が濃い。リンク先は外国のメディアのことが多いが、読み飛ばしても良いだろう。私は英語で記事を読み込む能力はないので、いつも飛ばしている。

今回の記事もシビれた。コロナのことは、みんな言っていることがバラバラで、日本国民に限らず、世界中の市民を断絶させていると感じている。「ワイルドな無管理・放置型の集団免疫策の方がまし」「都市閉鎖策を擁護している人々が、持病持ちの人々を殺している」「世界中で長期の都市閉鎖をやることになり、経済が大恐慌に陥り、人類の10%(8億人)が極貧層に転落してコロナ危機の何倍もの犠牲が出る」など、一見過激に思える発言だが、あながちそうでもない。よく読んでみると、論理的に破綻しておらず、論旨も明解で、「そういうこともあり得る」のだ。

私がいる某地方都市は、明らかに潮目が変わった気がする。潮目が変わったこの時に、動き出すべきだ。コロナで死ぬ前に、経済に殺される。政治に殺される。

#コロナに負けるな #コロナに飽きた #コロナ疲れ #田中宇 #経済に殺される #政治に殺される #地方は元気 #でも精神的に疲弊

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