サウナで「整う」ってどんな状態?未経験者にもわかるように言語化してみた

こんにちは、サウナーのclauuです

漫画『サ道』がきっかけで若者を中心に
一大ブームとなっているサウナ

ぼくも、会社の役員に直々にサウナの魅力を力説され、すっかりサウナーになってしまいました。

直近の夢はテントサウナ(キャンプ場でサウナを設置できてしまうブツ。お値段約30万円也)を購入することです。

テントサウナ↓

漫画ではサウナと水風呂の交互浴を繰り返した先に訪れる快楽の境地を

「整う」

と言いますが、これがどんな状態なのか?

試してみたけどいまいち合ってるのか分からない、という方も多いと思います。

そこで、自分なりに整うとはどんな感覚なのか?を

時系列

で言語化してみたいと思います。

サウナ(1周目)

まずは1周目。だいたい8分くらい入ります。
僕が行ってるサウナでは温度は90度くらいです。

1周目は体調や外の気温にもよりますが、
どっちかというと我慢のフェーズです。

この後の水風呂でのパフォーマンスのために、しっかり地盤を固めます。

水風呂入りてぇぇぇぇ、、、ッ

と、思えるようになったらゴーサイン。

サウナを出ます。

水風呂(1周目)

しっかりかけ水をして、水風呂へ。

ぼくが行っているところは18度くらいでしょうか。

ぼくは寒がりなので、1周目の水風呂は実は肩まで浸からないことが多いです。

でもちゃんと最後は整えるので安心してください。

ゆっくり水風呂に入ると、正直最初は

冷たい

と感じます。

ですが、10秒もすればだんだん平気になってきます。

肌の周りに薄いオーラが纏われて、
水からガードされてるような感覚を得られます。(俗に言う「温度の羽衣」)

しばらくすると、息を吐くときに喉の中を

冷たい冷気が通過するような感覚を感じられるようになります。

それが出たらゴーサイン。

水風呂を出ます。

時間は調子が良い時は5分くらい入っていたりしますが、
そこまで気にしなくていいと思います。

休憩(1周目)

浴室内、あるいは浴室外の休憩室で椅子に腰掛けます。
背もたれがあるとベスト。

浴室外は寒いので、コンディションが良ければ外が良いですが中でも大丈夫です。

肌は冷たいのに、体の中はあったかい、
そのギャップを静かに感じましょう。

休憩はやろうと思えばいくらでもできちゃうので、
5分くらいでキリのいいところで切り上げましょう。

サウナ(2周目)

ここで、あることに気付けるはずです。

サウナが全然熱くない。

最初はあついーと思ったサウナが、
まるで家のリビングにいるかのように常温に感じます。

なので、マイナスからのスタートなため、0からのスタートだった1周目よりも必然的に長い時間サウナに入れるようになります。

できればストーンの近くが理想。

まるで、

寒い日の小学校のプールから上がった後に、教室のストーブ前で暖を取った時

のような、

温かい熱が、体の表面を通じて中にじわじわ伝導してくるようなありがたみを感じましょう。

2週目のサウナは1週目+α。だいたい8〜10分くらいぼくは入ります。

水風呂(2周目)

2週目になると、1週目よりは抵抗感がなくなっているはずです。

できれば肩まで浸かりましょう。

熱い石のほてった体が、水によってジューと鎮火されていく感覚です。

1週目よりも、体の中に残っている熱の芯が強いので、

水風呂の中でガチゴチに固まらずとも、

ちょっと足や手を動かして温度の羽衣を破っても、

新たに肌に触れる冷たい水が心地よいものと感じられます。

これも喉を通る冷気を感じ始めるまで、3~5分くらい入ります。

休憩(2周目)

椅子に座ります。

そろそろ、整う兆候が現れ始めます。

眠気ではないですが、ほわーんとした感覚が脳裏をよぎり、

1周目までは、あれこれ考え事をしながら入ってたのが、

だんだんどうでもよくなってきます。

自然と、目を閉じたくなります。

この時、周りの目を気にしてはいけません。

目を半開きにして、口をポカーンと開けて、椅子にもたれかかりましょう。

恥ずかしい人は、タオルを顔にかけて、誰が誰だかわからない状態にすることで解決できます。

気持ち良さに抗うことをやめて、ただひたすらに押し寄せる感覚に身を任せましょう。

すると、しばらくすると急に我に帰り、

目がぱちっと開きます。

冷静になったタイミングで、いよいよ最終章突入です。

サウナ(3周目)

もはや、

サウナって熱いんだっけ?

状態。

ただある感覚は、ひたすらに、全身の皮膚を通じて暖かい熱が体を通して入ってくるという

「キモチいい」

だけであることを感じるでしょう。

3周目になると、サウナの中にいても、

目を閉じて口半開き

をします。

サウナでももたれかかれるとベストです。
(※壁は熱いことがあるので注意)

サウナ室にかけてある時計の針を全く気にすることなく、

ゾーンに入ったかのように、

時を忘れて温度の侵入をただ受け入れるだけの装置と成り果てます。

3周目は、サウナもただただ気持ちいいのです。

しばらくすると、さすがに熱いなとやっと感じられます。

そうしたら、あとは個人の好みですが、

個人的にはこのあとの滞在時間で最終的な整いのレベルが決定します。

ぼくは10分くらい入ります。

水風呂(3周目)


ザップーーーン

水風呂にダイブです。

おっさんがたまに頭まで一気に入って、快楽のあまり顔をしかめながら浮上してくるあれがこれです。

登山家の野口健さんは、登山をしていて一番幸せな時は?と聞かれて

「下山して戻ってきた時」

と答えたそうですが、まさにそれです。

水風呂=冷たい。

という概念を超えて、快楽の液体に溺れます。

ここでも壁にもたれかけるのがベストです。

深く息を吸って、ゆっくりと時間をかけて深呼吸をすると、

なんとも言えない無の境地にたどり着いたような、満たされた感覚になります。

体が冷えてしまう前に上がりましょう。

休憩(3周目)

これです。

椅子にもたれかかって、目を閉じて上を向いてみましょう。

この時、顔にタオルをかけた方が無難です。

なぜなら、

思わず、口元がにやけてしまうのを抑えることができないからです。

完全に周りから見たら変質者ですが、それが整うということなのです。

タオルの縫い目の中から覗く浴室の光景は、

万華鏡を覗いたかのようにまばゆく光り輝き、

極限まで研ぎ澄まされた感覚の中で聞こえる、
浴室のカラン、という音やシャワーの流れる音は、

夜の山奥の秘湯の中で聴こえる、風で揺れる葉の音のように

脳に優しく響いてきます。

そして、

目を閉じると、まぶたの裏に幾何学模様のようなものが浮かんできて、
常に変化し続けます。

イメージ↓

そのあとのことは、あまり覚えていません。

整うというのは無我の境地であるため、

そもそも思い出して言語化するのが、
夢を日記に書くようなもので不可能に近いのですが、

頑張って思い出すとこのような感覚です。

ふと我に返ると、

賢者モード最終形態

のような自分に気づきます。

エクストラステージ

さて、これが「整う」かと思いますが、これで終わりではありません。

個人的には、

このあとの湯船が一番気持ちいい

です。笑

ぶっちゃけ水風呂になんども入っているので、

湯船に浸かりたくなります。

この、整ったあとに入る湯船。

これが最高に気持ちいい。

思わず声が出ちゃうやつですね。

これは、無意識というよりかは、純粋に、

ただひたすらに気持ちいい

という感じです。

しっかりあったまって、浴室を出ましょう。

風呂上がり

人によっては、これが一番整う瞬間だと言う人もいます。

風呂から上がって、休憩室のようなものがあればそこでゆっくりしましょう。

ぼくは毎回ポカリを飲みます。

それのおいしさと言ったら。。。。。。

ちなみに、ここまで書いてませんが水分補給はまめにしっかりやりましょう。

サウナに入る前にそもそも水分補給をしておくのがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

人によって感じ方だったり、最適な時間や温度、回数や順番などは
そもそも異なります。

これを参考に、自分なりの「整う」を見つけていただければ幸いです。

※くれぐれも、無理はしないことが大事です!

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