タイムカードに休憩時間を日毎に入力できるようにするには、以下の手順をおすすめします。

1.Excelなどの表計算ソフトを開き、タイムカードの雛形を作成します。タイムカードの雛形の作り方については、以下の手順を参考にしてください。

ExcelやGoogle Sheetsなどの表計算ソフトを開きます。

列に、以下のような項目を配置します。

日付

出勤時間

退勤時間

勤務時間

休憩時間

日付の列に、日付の形式を設定します。例えば、日付の形式を「年月日」（YYYY/MM/DD）に設定すると、入力時に自動的に日付が認識されます。

出勤時間と退勤時間の列に、時刻の形式を設定します。例えば、時刻の形式を「時：分」（HH:MM）に設定すると、入力時に自動的に時刻が認識されます。

勤務時間の列に、自動計算式を設定します。具体的には、勤務時間の列に以下の数式を入力します。

=IF(ISBLANK(B2)<>TRUE,IF(ISBLANK(C2)<>TRUE,IF(C2-B2<0.25,0,C2-B2-IF(C2-B2>=6,1,0.75)),),)

※B2は「出勤時間」のセル、C2は「退勤時間」のセルを示します。この数式では、出勤時間と退勤時間が入力されている場合に限り、休憩時間を考慮した勤務時間が自動的に計算されます。

休憩時間の列に、手動で休憩時間を入力できるようにします。

勤務時間の合計を自動計算する列を追加します。具体的には、勤務時間の列の下に、以下の数式を入力します。

=SUM(D2:D32)

※D2:D32は「勤務時間」の列を示します。

以上が、タイムカードの雛形の作り方の基本的な手順です。必要に応じて、特別な日に対応するための列を追加したり、計算式を調整したりすることができます。列には日付、出勤時間、退勤時間、休憩時間、勤務時間などの項目を配置します。

2.休憩時間を日毎に入力するために、休憩時間の項目を追加し、各日の休憩時間を入力できるようにします。

3.タイムカードの出勤時間と退勤時間を入力すると、勤務時間と自動計算されるようにします。具体的には、勤務時間の列に、「=（退勤時間-出勤時間）- 休憩時間」という数式を入力します。

4.タイムカードの合計時間を計算するために、勤務時間の合計を自動で計算するようにします。具体的には、勤務時間の列の下に、「=SUM(勤務時間の列)」という数式を入力します。

5.必要に応じて、曜日や休日などの特別な日に対応するための列を追加します。

6.また、テンプレートに関しては、オンライン上で検索すると多くのフリーのテンプレートが提供されています。以下のように「タイムカード テンプレート」というキーワードで検索することで、希望のテンプレートを見つけることができます。

以上が、タイムカードに休憩時間を日毎に入力するための基本的な手順となります。