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家庭環境と自己肯定感の低さ

私は自己肯定感がとんでもなく低かった。

何をしても自然と自責癖がついていた。
まあ私が悪いしな…で大体のことは片づけていたので
後々、時間差で毒みたいに身体に回るのである。

例えば、
異性に振られる、連絡が取れなくなる。のアクションを起こされたときに
自分に魅力が無いせいだよね…相手にはこういう凄いところがあって私にはないし…
等と比較していて自分を下げて相手を上げていた。最初から自分の存在をマイナススタートにして、相手の方が尊い生き物だと錯覚していたのである。
ただ一つのことにおいて自分より何かができるというだけで、相手に素晴らしい程の価値があるという思い込み。
今思えば怖い。

他にも、
上司に叱られたり、パワハラを受けたときであっても
仕事出来ない自分が悪いしな…で片付けていた。
その上精神的ダメージを食らうので余計おどおどして過ごすようになる。いじめっこ思考やモラハラ気質が相手だと酷い扱いが更にヒートアップする。弱そうな生き物は叩きたがるもの。人間の悪いところ。悪循環。


スキルがある人の努力は評価するべき点かもしれないけれど、わざわざ比較するのとはそれは別。

鈴と小鳥とそれから私、みんなちがってみんないい。

「私と小鳥と鈴と」金子みすゞ

金子みすゞさんも言ってるし。改めて見ると良い文章。



そんな私は原因を探してみた。

親だ…。
親にされてきたことを自分にしていて、他人にもしている。




と、まあ。
続きを書く気力が無いのでまたそのうち。

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