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15.「あんた看護師むいてないよ」って言う人

看護学校の実習中や新人の頃、実習先のナースや先輩ナースに「あんた看護師むいてないよ」って言われてへこんだり、泣いてしまった人いるんじゃないでしょうか?

まあ、たまにおかしな子がいるのも事実。
けど、短期間、もしくは数時間しか見てないくせに、人に対して「看護師むいてないよ」と残酷な事を言い放つ。
私はそれを見て、オマエハ何様じゃ?お前が言うな!!
って思っちゃうんですよね。

今できなくても、それこそ今のうちにちゃんと教えれば、できるようになるかも知れないじゃない!
向いてる向いてないは業務を続けていって、自分で感じて決める事であって、他人が偉そうにとやかく言うことではない。

そんな事を無責任に言い放って、相手のこれからの人生・生活を棒に振らせる危険性もあるだろう。「メラゾーマ」や「ザキ」クラスの攻撃力を含んでる言葉だという事を分かってるんだろうか?マジで、こんな事を学生さんや新人に言って、悪意で心をえぐるのは鬼・悪魔のたぐいだとも思う。言葉の暴力をふるっているのだ。
そんな奴が天使のふりしてるんだぜ!ちゃんちゃらおかしいわ!

先輩だからって、偉そうにしている人!陰険に弱い者いじめしてる人!
1年経ったら後輩に、「こーんな事で、あの人偉そうにしてたんだ。ショボい奴!
って思われますから!
そして、尊敬なんてされませんから!嫌われますから!患者さんだってちゃんと見てます。察知します!患者さん同士のコミュニケーションネットワークを侮るな!

たくさん叩かれた人!
悔しさをバネに、いつか見返してやる!って歯を食いしばって頑張る事ができたら、業務はもちろんの事、相手の心や気持ちを思いやる術も身に付くはず。
きっと頼られ、尊敬される先輩となります!!患者さんに信頼されます!

私からのエールです!どうかがんばってください。あなたと、これからあなたに続く後輩たち、そしてあなたを必要とする患者さんのために。

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