書き散らかし習慣
朝の冷たい空気の中、自転車で風を切りながら通勤していますが、
もう手袋、ネックウォーマー、イヤーマフが必要な季節になってきました。
こちらに越してきて、4度目の秋…
まさかこんなに長くこちらにいるとは思わず、どこかで本腰を入れずにいたところがあり、ちょっと後悔しています。
習い事やら友達作り等々…
ノートを書いていると、こんな自分にも気づく事ができ、これからの生活をどうしていこうと考えるチャンスをくれる。
私のノートは、一言で言うと
書き散らかしの日常です。
とにかく、その時の自分に必要なものを書いていく。
昔は、可愛くきれいに、いろとりどりで書いていて、見てるだけで嬉しくなるようなノートでしたが、
ふと、見て満足はするけど、内容を読んでみると何故か、自分自身とちょっとズレているようで、違うなぁって気づいてしまった。
書く行為が大事になって、窮屈になってしまっていて…
だから、全てやめて、
心地よく書ける今の自分に必要なノートを書くことに決めた!
そして今のスタイルになり、大好きな万年筆は、書き心地がよく、字がきれいとか汚いとかそんな事は気にせず、気持ちよくどこまでも書き連なっていく。
ノートの中で、書き散らかして、日常で整えていく。
自分らしく豊かで楽しく生きていく為に。
だから、ノートはほとんど読み返すことなどない。
かといって、全てがうまくいっているわけでもないけど、書いている時の自分よりは少しでもよくなっていればいいかなぁって思う。
それでも、たまに読み返す機会があると、そこにはちゃんと私がいて、「そうそう、そうだった」とそこからのストーリーがみえてくる。
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