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意外と名札が超重要

こんばんは、店舗コンサルタントとして独立を
目指して日々奮闘中の上野です。
毎日投稿49日目!

最近、接客していると
「お兄さん名前は?」
と名前を聞かれる機会が多くなりました。

名前を聞かれるって嬉しいですよね。
多くの場合、名前を聞いてくださったお客様は
後日私宛に店舗を訪ねてくださいます。

この名前を聞くという行動に名札の有無が
大きく関係していることに最近気がつきました。


みなさんの働いている店舗では、名札を
つけていますか?

もしつけているのであれば名札にどのような
効果があるか把握されていますでしょうか?

もちろん名前を見ていただくことで単純に
名前を覚えていただく意図があります。

しかし、それだけではありません。


そもそも名前が気になる時ってどんな時ですか?
多くはお客様にとってより良い接客を行った時、
次もその人を訪ねたいから聞いていると思います。

しかし、お客様も人間です。
その場で他の話が弾んでしまって、
名前を聞くことを忘れてしまうこともあります。
店舗を出てから「名前聞いとけばよかった」
と後悔することも少なからずあるはずです。

そこから後日来店していただいた時に、あなたが
休みだったとします。
時間が経ってしまったことで、お客様の熱は冷め、
ファンになっていただける見込みのお客様が離れて
しまうことも少なくありません。


私に名前を聞いてくださるお客様の3割程度は
名札を見てから「お兄さん名前は、、、上野さんね!」
と言ってくださいます。

つまり、名札が目に入ることで名前を聞くという
行動を思い出しているということです。

逆に言うと、名札がなければ3割近くのお客様は
名前を聞くことを忘れてしまうかもしれない
=ファンになっていただけない
ということです。

今の時代、繁盛店を目指すのであれば
お店にファンを作るのではなく、
お店の従業員(個人)に対してファンを作る
ことが必須となります。

みなさんの店舗がもし名札をつけていないなら、
名札をつける取り組みを打診してみましょう。

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