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妥協しない

こんばんは、店舗コンサルタントとして独立を
目指して日々奮闘中の上野です。
数日ぶりの投稿となります!

先日、モニター先のクライアント先へと訪問
しました。
前に記事で書いた、オープン前の店舗に
なります。

外構から、内装まで全てオーナーがご自身で
行っています。
今は、内装の解体作業が終わったところに
なります。

解体などの経験は一切ないのに、
トイレの便器から窓までご自分で勉強して
全て一人で行っています。

その様子をyoutubeにあげられていたのですが、

飲食店経験者の方からのコメントで、
「トイレの便器とか、外構とか、最低限
でいい。
そこにコストをかけていたら、
家賃が安い意味がない。
ただでさえ続けるのが難しい世の中で
細かいところに費用をかけるのはリスクだ。
実際に僕は飲食店をやっていたが、
潰れてしまった。
最低限しかお金をかけていなかったから
打撃が少なかったのが救いだった」

とのコメントがありました。

このコメントを受けて、
少し思ったことがあったので、書いて
いこうと思います。


結論から言うと、
やっぱり細部まで清潔感を大切にしている
オーナーさんの取り組みは素晴らしく、
継続するべきだと考えています。

確かにおっしゃる通りで、飲食業界は、
すぐ潰れてしまう店舗も多く、厳しい世界
です。

しかし、だからこそ細かいところを
大切にする必要があります。

「お客様はそこまで見ていない」
「店舗の外に雑草が生い茂っていても
店舗内でないから関係ない。」

そんなことありません。
意識的に外を見ていなくても、視界の
端に入っています。

無意識に「なんか入りづらい」
と感じてしまい、ストレスにつながります。

先のコメントにあったように
確かにコストと言う面では、
潰れた時にリスクにはなり得るかもしれません。

が、
そもそも潰れてしまった原因はそこにあるの
ではないか?
つまり、きちんと細部までストレスフリーを実現できて
いなかったと言うことです。


逆に、このコメントを反面教師に
ストレスフリーに取り組んでいき

繁盛店を作り上げていきます!


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