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【検討】不惑越えの私。会社で何を目指す?2024(R6).3.19

A「これから会社はどうなるのでしょうか?」
B「A君、"どうなる"ではなく、"どうする"ということ以外にはない。」
こんな会話に痺れたこともありました。

まあ、どうするを考えるにも、どうなるかを考えなきゃならんのですが。
そして、世の中がどうなるか、なんて中々分からない。
それでも何とか予想するのです。

では何を予想する?
アメリカ大統領選?
FRBの政策?
日本の財政や金融政策?
いえいえ、私に影響があるのは、会社の人事。

と書いていて、山田吾郎さんが父親の海外赴任の時、外国の日本(企業)コミュニティでの会話が、本社の人事とか子供の大学で辟易したようで、「ここ(外国)にきて、話題がそれかよ」って言ってたことを思い出した。
「平家・海軍・国際派」ってことで、格好が良くても負けてしまう代名詞らしいが、それだけ会社での地位とかは自分への影響が大きいということ。打算的な人間には良くわかる。(外国に行ったならば、その国の文化や風習に興味を持つべきという感覚も、分かるのですがね。)

下衆な話になるかもしれないが、自分の収入に影響するのは、会社での地位なのです。そのため、興味を持つのも頷けるけるのです。特に自分の能力に自信がなくなった今は。

さて、私、会社では完全に傍流です。それでも、そこそこ出世はしている。パワハラで訴えられ個人で対応する羽目になり勝ちはしたけど、会社に腹を立て、会社の上役を糾弾した結果でもあります。

最近、人事をやってそうな人に「そのうち何をしたいか話してくれ」と先日言われ、そういったことをあまり考えていないことに気が付いた。
日々の仕事をこなして、私的に行政書士の勉強をするだけであったため。まあ、勉強も大して出来ていないのですが。

上層部が私を本流の旧部署に戻したいと言うことは、まず無いだろう。そんな旧部署を志望したくもない。
別の本流と言える部署を希望するか、今の傍流に留まることを希望するかになる。
今更、別の本流に行ける、か?厳しいだろう。それにどこの上層部も同じだろうし、そっちに進むのも気がひける。
やはり、傍流で過ごすべきか。本流は調整に疲れるし、傍流で粛々と業務をすすめるのもよい。理由なんて適当にこじつけて、人事に伝えれば済む。

 見ざる・言わざる・聞かざる。雄弁は銀・沈黙は金であるのに、ダラダラと書いてしまった。


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