・オンライン／オフライン参加可
・テーマに沿ってアイディアソンする
・各々つくるものを宣言してつくる（IoTデバイス利用必須）
・発表して投票しあう

これらを9時～18時でやる。
当日発表された制作テーマは『年末年始』。

＜企画面＞
・各々の私生活、業務経験、保有スキルなど、バックグラウンドが色濃く出ており面白い！やはり、『詳しい』『好き』『得意』でないと語れないし、良いものはつくれない。
・「そんなもの使う／そんな風に使うって、よく思いつくなあ。頭やわらかいなぁ。」と驚かされた。普段からアンテナを張っていたり、妄想したりしているのだろうなと感じた。

＜実装面＞
・「こういうサービスがある」「こういうツールがある」「こういう技術がある」の知識と、保有スキルがすごい。
・モノづくり自体にかけられたのは3～4時間程度。あの短時間であれほどのものをつくれるなんて驚き。「こういう時はこうする」みたいなストックをお持ちなのかもしれない。その場で調査する力もすごい。

＜発信面＞
・長い動画を撮ったり、ご自身の声を入れたり、他の動画を引用したりと、ご自身の作品を他者にいかに表現するかのための工夫が感じられた。
・技術面を詳しく書く方、企画や用途を詳しく書く方の両方居て、作品ページにも個性が出ていた。アピールしたいポイントがそれぞれ違うからだなと思った。
・発表時の話しぶり（言葉選び、声のトーン、発表の構成）にも個性が感じられた。思いや人柄が伝わり、それがプロダクトとマッチしていると「この人、これが好きなんだろうな／楽しんで作ったんだろうな」と感じられ、
非常に魅力的だった。

＜企画面＞
・【良い】自身の属性である『ミニマリスト』を絡めたことで、発想の幅が広がった。
・【良い】イベントの趣旨である、テーマ『年末年始』、コンセプト『無駄』をぶらさなかった。

＜実装面＞
・【啓発】知識、スキル面。引出しが少なすぎた。出来ることがかなり限定的だった。
・【啓発】自分の能力でできる簡単なものにしたのにも関わらずうまく動かず、想定以上に制作時間に割いてしまった。技術を変更、方向転換してどうにか間に合ったが、見切りを付ける判断が遅かった。
・【良い】技術メンターさん達にたくさんサポートいただけた。オンラインだと絶対質問しづらいと思い、オフライン参加に決めたので、大正解だった。お時間をいただいてしまったところは反省点だが、「聞かないとどうしようもない、聞いちゃおう！」のマインドで動けたのは良かった。

＜発信面＞
・【良い】普段から気を付けている「5W3H」を強く意識した。また、それらをどうすれば他者に齟齬なく、楽しく伝えられるかを検討した。これはここ数ヶ月のトレーニングのおかげであり、現業で培われた強みでもある。
・【良い】制作時間を割きすぎてしまったので、作品ページに凝る時間は無かった。その分、「この流れで話そう」「ここはアピールしよう」に重点を置き、注力でき、奏功した。
・【良い】発表順が真ん中あたりだったので、前の人達の発表を見て、発表構成を微調整できた。