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ぶっちゃけ桜味のお菓子って…😗

突然ですが、皆さん”桜味”の食べ物って食べたことありますか?
私、桜ソフトっていう桜味のソフトクリームを食べたことあるんですけど、
まぁまぁまぁ、好き嫌いが分かれる味ですよね〜(笑)
松前といえば桜!桜にちなんだ商品も多いわけで…
若い人少ないし、色々過疎ってるし…(以下略)
そんなこんなで、なんか映えて、松前っぽくていい感じのお菓子作ったらいんじゃね?ってことで松前学で私が行った活動の”アレコレ”を大公開しちゃいます。

松前学の”アレコレ”

なんか映えて、松前っぽいいい感じのお菓子作るって言ったけど、正直何から始めたらいいか分からなかったので、そこは先生方の力も借りつつこんな課題と仮説を立ててみました!

探究課題
課題に対する仮説

この仮説をもとに色々調べてみました。

映えって何?映えの三要素!

  • カラフル

  • 奇抜な見た目

  • 目の前でパフォーマンス

最近の流行ってる食べ物って、この要素の内、一つは絶対含まれてると思うんですよね。虹色の綿あめとか、十円の形したパンとか、熱々のチョコレートかけて中のもの出てくるとか、見たことありません?しかも、そういう流行しているものの情報ってどこから発信されてるのかって言うと、Instagram、TikTokなどの各種SNSからなんです!私も暇さえあればついついインスタ見ちゃいます😅

”松前の魅力”ってなんぞや🧐

松前学でまとめた松前の魅力一覧(一部)

皆さん今から一分間、松前を知らない人に松前の魅力を伝えてください、はい、スタート!って言われたら何について話しますか?お城?桜?書道?大体そんなところだと思うんですよね。私自身、人生の大半を松前で過ごしていても、いざ松前の魅力ってなんだろうって考えたら意外と出てこなくて今回の探究活動を通して松前の新たな一面を知ることが出来ました。地元民だからこそ知らないこともあるのかもしれません🤔

映え×松前らしさ


琥珀糖:形・イメージ図
琥珀糖の材料・手順

映えについても調べ、松前への理解も深まったところでいざレシピ考案!お店の方へのインタビューを繰り返し、なんとかこれならいける!というお菓子を考えることが出来ました!

現実そんな”甘くない”

でも、お菓子作りってお菓子ほど甘くなくて(笑)
単にお菓子作りって言っても、レシピ考えて作って終わりじゃなく、保存性、単価、パッケージ、作り方・作りやすさなどなど、あげだしたらキリがないくらい考えることが多くて中々ゴールにたどり着けませんでした🥺
結論、現段階で”映え×松前らしさ”が表現できているのってお城もなかとか桜を使った商品では…?!と思いました。好き嫌いは別として、単純に”意外性”、”製造者の郷土愛”、”長年培ってきたお客様からの信頼度”などの目に見えない「心」の部分が桜味人気の秘訣なのかもしれないと思いました。
さらに、Instagramの活用も簡単なものではなく、アカウントを運営する人がいないなどの問題が出てきました。

千里の道も一歩から👣

そんなこんなで、お菓子の商品化までには至らなかったですが、今回の失敗や経験を活かして桜を活用した新たな視点からアプローチで松前の魅力を発信出来たらと思います💪💪





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