はじめに

  お久しぶりです。確か前回のnoteで次投稿するのは何ヶ月か後になるかもしれないと言っていたことが、本当にそうなってしまいました。
  そして、あけましておめでとうございます。新年早々大変な事が立て続けに起きましたが、幸いにも私の地元には被害はありませんでした。そのため、成人式と同窓会も予定通り行われ、参加することが出来ました。今回はそれらについて書いていこうと思います。

8割くらいの人が20歳になったのを見た感想

  思ったよりも皆変わってなかった。成長やおめかしで少し分かりにくい人も居たけれど、そんなに大きくは変わっていなくて、未だに名前がちゃんと思い出せて安心した。
  あと男子のロン毛率がそこそこ高いのは何でだったんだろう。やっぱりスーツだとあんまり他と差をつけるお洒落が出来ないから髪で遊ぼう！っていう考えなのかな。と思うなど。
  そして1番は、思ったよりも喫煙者が居てびっくりした。見た目がそこまで変わっていないし、私の記憶の中の彼らも中高生のままだし、すごく意外性が高かったというか……。大人にったんだなぁと思わされた。

再会した彼らとの話

  成人式と同窓会で話せた友人たちは数人だ。なぜなら、私が人見知りすぎてほとんど話しかけに行けなかったからである。いい加減普通のコミュ力が欲しいものだ。
   そんな私が話すことが出来た数少ない友人たちについて書いていこう。
  まずは親友のひとみちゃん(仮称)。この子は私の初めてのnoteで話した、芋けんぴの子である。去年の秋頃に一緒に旅行に行ったので、会うのはそこまで久々では無い。私の1番の友達と言っても過言じゃあないので、成人式でも同窓会でもほぼずっと一緒に居た。
  次はアサちゃん(仮称)。この子も最初のnoteに出てきた子だ。進学先の地方が一緒で、今もよく遊ぶ。ちなみに同窓会に来ていくドレスを一緒に見に行った。
  そしてトモちゃん(仮称)。あんまり話せなかったけれど、一緒に写真を撮った。それについては後でもう少し話そう。
  4人目はロク(仮称)。今回1番会いたかったのは、紛れもなくロクだ。彼女とは中学の同級生で、卒業後もたまに遊んでいた。けれど段々予定が合わなくなって、会うことも出来なくなってしまった。先程の3人とは違って小学校は違うため、住んでいる場所も微妙に離れていて偶然会うなんてことも当然無かった。だから、会えてすごく嬉しかった。
  5人目はさっしー(仮称)。彼とは家が近くて小学生の頃から仲が良かった。一緒な塾にも行っていたことがあって、久々に会っても話が弾んだ。ちょうど同窓会がお開きになって、帰る直前に話したけど、相変わらず面白くてたくさん笑ってしまった。その時はひとみちゃんとアサちゃんと一緒に居たのだが、実はその2人も一時期一緒に塾に行っていた。それに気付いたさっしーは、この面子で居ると塾を思い出してお腹が痛くなるとからかっていた。そして私たちがどこの学校に行っているのか聞いてきたのでそれぞれ答えると、彼は「シティーガールってやつだなァ？？」と言うもんだから、本当に腹がよじれた。家が近いのにも関わらず、帰省した時も見かけないし私の親も普段見ないと言っていたから、会えて良かった。
  次は3人一気にいこう。あっき～(仮称)、川ぴー(仮称)、野田くん(仮称)だ。3人は小中が同じで、野田くんとは高校も塾も一緒だった。成人式の会場に入ったところで出会った。彼らはベンチに腰掛けていてその前を通った時に話しかけてくれた。実はあっき～と私は親同士が知り合いで、あっき～自身も私の親とそこそこ関わりがある。そこで彼が私の親は元気？と話しかけてくれたのだった。まさか話しかけられると思っていなかったので、その問いにうんと答えた後、言葉に詰まった。すると、野田くんが、「きょうさんのお姉さん元気？」と聞いてきた。私には姉が居るけれど、特に関わり等無いと思っていたので驚いた。というか、関わりがあったとしても数年は会うことも無かったし当時も特別仲が良かった訳でもないのでこんな所で話題を出せる記憶力の野田くんに心底驚いた。そして、その話題を出してきた理由にも驚くことになる。彼にあっき～が「何でお前がきょうさんのお姉さん知ってるんだよ。知らんだろ笑」と言うと、野田くんは、「いやいや、ちゃんと知ってるって。小学校の遠足か何かでお姉さんと一緒になって、苗字の駄洒落言って(そのまま書くとバレるので秘密)からかっとった。」と言うのだ。皆で「うわ最悪WWWW」「何も良い思い出じゃないだろ笑」とか言って少し緊張が解けたのを覚えている。

写真を撮った話

  トモちゃんの話で出てきた、写真を撮ったエピソードについて話そう。当然クラスや全員、女子だけ、仲の良い人同士等で撮ったのだが、それとは別に部活が同じだった面子(その日来ていた全員で撮りたかったが1人合流が叶わず)で写真を撮った。
  とにかくかつての私の部活は崩壊していて幽霊部員も多く、部活としては全く魅力が無く楽しくなかった。しかし、同じ部活の同級生とサボったりお喋りしたり、時には部停の時に文句を垂れながら掃除をしたり。そんな普通のことをするのは楽しかった。一部の人とは卒業後も会って遊んでいたけれど、全員とはそうもいかなかったから、こうやって節目の年に一緒に写真に収まることが出来てとても嬉しかった。
  

おわりに

  成人式と同窓会は同じ日にあって、あまり体調も良くなかったのもあって疲れたけれど、行ってよかったと思う。苦手な人も居るけれど、当時とは違ってまた明日会う訳でもないから良い態度を取り繕うことも出来たし。お互い気持ち良く過ごすことは出来たと思う。
  あとこんなに書いておいてなんだが、これを読んで個人は特定出来ないまでも、こいつ俺と同級生じゃね？みたいな風に勘づく人は居そうなので一言。そうかも……と思ったらこっそりいいねかフォローかLINE下さい。本当にあの、こっそりお願いします。

  それでは読者の皆様、また次回お会いしましょう。今度は数ヶ月後にはならないように祈ります。