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いつやるの?〜近況報告も含めて〜

こんばんは。田舎の作業療法士の難波です。

皆さんは

「明日やろうは馬鹿野郎」

という言葉を聞いたことがありますか?
”明日から”ではなく”今日から”始めた方が良いという言葉です。
では何故、今日から始めた方が良いのか、何のメリットがあるのか。
理由はわかりますか?
今日は

『早期から始めることの良い点・理由』

について話したいと思います。

僕は後でやろうという考えで何度も後悔してきました。
高校の時は大切な大会の応援の準備を日付ギリギリに行って、当日になり道具を忘れてしまったこと。
大学の時は勉強を蔑ろにし、国試勉強もギリギリまで本腰を入れなかったため、国試までの二ヶ月間は一日10時間以上勉強を毎日のようにやったこと。
社会人では、保険や年金、税金、金融などの知識がなかったので、お金を無駄にしてしまったり、確保できる収益を逃してしまったり。
「今はいいや。」で得したことは一度もないですし、その後には苦しいこと悩むことが待っています。

社会人になり、大学生よりお金が毎月得るようになり、将来的に夢があるけど、まだ若いし、とりあえず経験値を高めようかな。今楽しければいいや。後で考えよう。後で行動しよう。
それで2年が経ちました。社会人の時間は本当に早いですよ。
小学生の時間の流れの早さを時速50kmとすると社会人はその2倍の時速100km、それ以上かもしれません。
一般道路から高速道路になったような。
「まだ若いから」「経験がないでしょ」「なんとなくいいや」「面倒くさい」
そんなこと言っていたらすぐに老後です。

作業療法士としてだけでなく人として、経営として、様々な力も高められるはず。高める。それを可能にするのは自分自身。
と思い、退職したのを覚えています。

今しかできないこと、今だからできることを全力で

今は、特別支援学校の校長先生に直談判し、了承をいただいて、個人では前例の無い、教育ボランティアとして学ばせていただいています。その場で先生方から支援の方法、アドバイスを求められることもあるので、作業療法の知識や発達・教育支援を文献等で調べ、専門職としてのスキルアップも行っています。
他にも、
・様々な職種、年齢の行動派の勢いのある生き生きとしている方々と対談を実施
・個人事業の道具や場所、webサイトの作成等の準備
・地域食堂の助成金の申請
・地域の会議、集会に出て顔を広げ、人脈を広げ、コミュニティーを拡大
・地域食堂の広報・企画、長期休みの企画等も計画

焦りや不安、悩みはありますが、”今!”と思って行うと、まず言えることは、
とても楽しく充実していること

つまり、早期から始めることで、

選択肢が広がり、可能性が広がり、気持ちに余裕が生まれ、
自分のやりたいこと、目標に近付く

ということです。

チャンスは一瞬、後悔は一生

今日も明日も必死。


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