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元日本代表で現代に勝ちに行くベストイレブン

元日本代表で現代で勝つベストイレブン

カズーーーーーー本田ーーーーーー奥寺
ーーーーーー風間ーーーー伊東ーーーーーー
ーーーーーーーーーー今野ーーーーーーーーーー
浩二ーーー小城ーー松田ーーー暢久
ーーーーーーーーーー真田ーーーーーーーーーー

FW
カズ、本田圭佑、奥寺康彦
MF
風間八宏、今野泰幸、伊東輝悦
DF
中田浩二、小城得達、松田直樹、山田暢久
GK
真田雅則

選考理由

真田雅則は早くから繋ぎ倒したGK。

中田浩二はトルシエジャパンのフラットスリーという名の可変式4バックで偽サイドバックを務めた。山田暢久も万能型なのでビルドアップができるはず。

メキシコ五輪の3位決定戦などを観て、小城得達は今でも活躍できると思った。松田直樹は対人に加えフィードや攻撃参加もできる現代型。

風間八宏、今野泰幸、伊東輝悦はスリーセンター気味に3枚を中盤に並べる。3人とも強度が強く、ボールの奪い合いに長ける。その上で技術があり、風間のパス、今野のミドル、伊東のドリブルは秀逸。

カズは元々はウイングで、日本帰国後からセカンドトップになった。しかし本来は三笘薫と同じポジション。
彼がサイドのアシスト役に回れるようなセンターフォワードがいれば、カズの本来の良さはより活きた。

奥寺康彦はシュートの強烈な、足の速い、左利きのウイング。今なら右サイドから久保建英のようにカットインしてゴールを量産しただろう。
ドイツの初期までは左ウイングとして強力なゴールを決めたが、右ウイングの世界線が見れたら面白い。

戸塚哲也は風間八宏と同い年の読売クラブ育ちの天才。きちんと観られていないが、偽9番として素晴らしかったらしい。他に浮かばないので選出。ゴールシーンは観たが、センスが抜群。

と、思ったがやはりきちんと試合を観ていないので、筆者がしっかり試合を観られている本田圭佑に変更。
南アフリカW杯での得点、体格の良さとテクニックからくるボールキープ、判断力を活かしたゲームメイクは素晴らしい。トップ下にこだわらなければ、もっと高みに登ったはずだ。

戦術

キーパーもディフェンスも足元は皆が抜群。気分屋の松田を闘将の小城が引き締めて高め合う。
風間、伊東、今野は確実な技術とインテンシティでこのチームを動かす。今で言う森田英正、田中碧、遠藤航のイメージ。
カズはフィニッシャーよりお膳立てに専念、奥寺は中央に入り点も取る、本田はゼロトップとして動き回り、キープし、点も取る。

まとめ

最近、サッカー雑誌でもネームバリュー重視のベストイレブンに加え、現代サッカーに適応できるメンバーによる勝ちに行く11人が掲載されている。

もともと、勝ちに行くバランス重視のベストイレブン志向だったのでこの機運に乗っかってみた。

今回選んだ選手、特に中盤は現代に適応できると思う。中村俊輔や小野伸二、遠藤保仁もいいが、OBと現役が入り混じる元日本代表ならこれが一番だと思う。

今回選んだ11人は、体力さえ衰えなければ今でも活躍可能。今度はこれの海外版を作りたい。

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