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医療・福祉×オーガニック

はじめまして。
現役医療従事者のUsagiです。
まずは自分。
そして、目の前の患者さんはもちろん、家族、友人、世界中の人、動植物、自然、微生物を含んだ、地球の持続的な健康と幸せのために何ができるか?を、投稿していきたいと思っています。

🌸オーガニックって?
一般的には、オーガニック食品やオーガニックコットンなど名前は耳にしたことがあると思います。
そもそもオーガニックとは、
野菜を例にとると、
種→肥料→土→栽培→収穫→生産→流通→販売→食卓へ
すべての場面において、
環境にも人にも配慮された過程で作られていること。
環境、人、動物、植物など地球の生命体へ負担をかけすぎずに作られたもの
=オーガニックです。

🌸なぜ医療・福祉とオーガニックを掛け合わせるの?
病院食や病院の中の売店。
患者さんにとっては、
病気で弱っている心身であり、消化や解毒が十分でないのに。
また治療をする場所なのに、
なぜ口にする食べ物には配慮されていないのか?
無機質な環境で辛い治療をしている中で楽しみである「食事」が、
農薬や添加物が多く含まれたものである矛盾。
病院スタッフにとっては、
心身共にすり減るストレスの多い環境で、食事の時間もままならぬあくせく
働く中で食べる「食事」が、
これまた農薬や添加物が多く含まれていることで、
より体に負担をかけている矛盾。

病院食や売店で買える食べるものが、自然に沿った元気な食事だったら、
患者さんも医療介護スタッフも体調良くいられ、
退院が早まったり、離職率の低下ももしかしたら防げるのではないか?
と考えたりします。

「We are what we eat」
私たちを作っている細胞一つ一つは、私たちが毎日摂っている食べ物から栄養を得て作られていると考えるならば、
日々何を選択し、食べるかはとても重要です。

🌸10年後目指していること
・富裕層にだけでなく、社会的立場の弱い方々(貧困、病気、障がいのある子どもから高齢者すべての世代)にもオーガニックがいきわたること。
・オーガニック病院食・介護食に国の助成がでること。
・医療介護従事者が、笑顔で持続的に仕事ができること。

読んでいただいてありがとうございました☺


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