あの日君に聞かせたあの夢を
いつか叶えるその日がくるまで
踏ん張って真っ直ぐに
立っていたい
あの空に立つ塔のように
(大泉洋
🎵あの空に立つ塔のように)

昨年の、紅白で俳優の大泉洋さんが歌った。彼は、北海道出身で、今も東京と北海道を往き来して、
仕事をしている。彼の、北海道への愛は深い。
この歌は、その北海道にあった塔がモチーフである。

日本の各所にある、全国の19のタワーが所属する、全日本タワー協議会というものがある。
東京タワー、通天閣(大阪)、
札幌テレビ塔、横浜マリンタワー、福岡タワー、空中庭園(大阪)などが、所属している。

私の親戚のおじさんが、そのタワー協議会の役員をしていた。
年に一回、何処かのタワーに招かれ、全国のタワーの関係者と、
会合に出ていた。東京、名古屋、札幌などのタワーの前で、かならずメンバー全員で記念写真を撮っていた。私は、子供のころ、
おじさんから、その写真を見せてもらった。
「おじさんは、いろんなタワーを見たんだね。日本には、あちこちにタワーがあるんだね。」
おじさん「展望台からの、景色は、見晴らしが良くて、いいぞ❗️」と、笑っていた。

私は、大人になってから、
東京タワー、横浜マリンタワー
京都タワーや、神戸ポートタワー
などに行って、展望台から、
外を見た。空に近くて、晴れたら、青い空と白い雲が、気持ちいい。風も吹き抜ける。
下を見れば、街の様子が、よく見える。
おじさんの言った通りだった。

おじさんは、すでに亡くなったが、タワー(塔)の素晴らしさを
最初に教えてくれた人だ。

私が、個人的に気に入っている、塔が関西にある。(タワー協議会に入ってない)
それは、万博公園(大阪、吹田市)にある「太陽の塔」だ。
名前の通り、太陽の顔❗が真ん中に書いてある、変わった形の塔だ。今は、塔の内部も見学できる。
私は、その太陽の塔が大好きだ。芝生の広い公園の中に、この歌のように、立っている。
青空に映える。

私も、この太陽の塔のように、
真っ直ぐに立っていたいと思う。

最後に
タワー協議会の皆様へ
この歌を、ぜひ全国タワー協議会のテーマソングにして下さい。