私のこと

春のお彼岸の季節です。皆さんは、この時期にお墓参りに行かれたりしますか?

私は、昔は、家族揃って、春、秋のお彼岸、夏のお盆と年に3回必ずお墓参りに行きました。
帰りに、美味しい外食が楽しみでした。父が亡くなってからは、
年に1回になりました。代わりに、
家の仏壇に毎日、手を合わせています。

私は、10代の頃に、一年間でお葬式に3回、参列しました。
当時の同級生、部活の先輩(剣道部)、そして、年下の従姉妹が
急に亡くなったからです。
3人とも、病弱なタイプではなく、
急に病気になり、悪化して、
あっという間に、弱りました。

冬、夏、春と別々の式場に行き、それぞれクラスメイト、部活の友人たち、親戚一同が
出席していましたが、皆無言のままでした。さすがに、3回目のお葬式の時は、母が私のことを心配しました。私も、身近に不幸が続き、なんとも云えない気持ちになりました。
今日、元気でも、明日、どうなるかわからない。寿命と年齢は、
必ずしも一致しない、と実感しました。

自分と家族や、大切な人(友人など)が、元気でいることは、当たり前でなく、1つの奇跡なんだと、
思いました。
今日もごはんがおいしい、
ゆっくり休める(寝れる)こと。
それは、実はとても幸せなんだと。

母は、長生きしてくれてますが、
年を取り、弱ってきています。
私がGReeeeNの歌に惹かれるのは、「生きる原動力」を感じるからだと思いました。

なので、日々のちいさな楽しみを
大切にしたいなあと。
(無印良品のチーズケーキと紅茶を飲むとか)
もうすぐ、桜が咲きます。

最後に、森山直太朗さんの詩を。

さくらさくらただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる瞬間(とき)
を信じ
さらば友よまたこの場所で会おう

さくら舞い散る道の上で
(森山直太朗🎵さくら、独唱)



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