整形経験のない20代男性の渡韓整形日記

韓国の美容整形は先進的な技術や手頃な価格で人気を集めています。しかし、手術にはリスクもあります。本記事では、韓国美容整形の最新トレンドや事前に知っておくべきリスク、選び方のポイントなど、韓国で美容整形をする上で必要な情報を解説します。また、過剰な美容整形が問題視される中、自分に合った理想的な美容整形を受けるためのアドバイスも紹介します。韓国美容整形に興味がある人、検討中の人は必見です。

私が整形を受けようと思った理由


1.人並みに恋愛はしていたが、もっとモテたいという意欲が湧いたから
2.理想の自分になりたかったのと、コンプレックスである鼻と顎の長さをどうしても治したかったから。このままの、顔で生きるなら死んだほうがいいとまで考えていた。
3.ルッキズムの加速する現代において、顔が良いことはプラスになると思った。なので、若いうちに整形しておこうと思った。

日本ではなく韓国にした理由

1.韓国と日本の整形母数では、韓国の方が圧倒的に多く、技術も高いと思ったため。
2.韓国と日本では韓国の方が若干物価が高いが(2023年6月渡韓)、整形に関しては韓国の方が日本より、圧倒的に安いため
3.韓国の方がビフォーとアフターの変化が大きいため。良いところと悪いところはあります。松田は、今より大きい変化を求めている方は韓国、大きい変化はいらないという方は、日本で手術を受ければいいと思っています。

整形までの流れ

1.韓国の美容外科が来るカウンセリング会に行く。
2.カウンセリングして予約する。
3.日程決めて病院に行く

松田は、日本でカウンセリング受けましたが、直接渡韓して自分でカウンセリングを受けに行く人が多いみたいです。松田もそうしたら良かったなと思うところがあります。

松田が思う韓国で整形を受けるメリット

1.料金が安い

韓国は、国策としても美容整形を推進するほどの美容大国。美容整形の需要が高く、クリニックや医師の数が多いです。
そのため、美容整形業界で価格競争が起こり、低価格化が進み、安いクリニックが増えています。松田は、整形費用約170万円かかりましたが、日本で同じ手術を受けようと思ったら、2倍以上の費用がかかっていたと思います。

2.クリニックの数が多く、美容整形業界で価格競争が起こるほどなので、その分技術が高い(しっかりとしたクリニック選び執刀医の選びは重要)

韓国のカンナム駅周辺には、たくさんの整形外科があります。もう数え切れないほどです。大きい病院では、10階建ての建物全部が整形外科ということもありました。松田が受けた病院では、入院室もありましたし、そこで何日か入院もさせていただきました。

3.ビフォーアフターの変化が大きい(メリットもデメリットもある)

これは、松田の体感ですが日本と韓国では、美容整形の感覚に違いがあると考えています。実際の病院の症例を見てみると、韓国の症例は、日本の症例と比べるとビフォーアフターの変化が大きい様に感じます。松田は整形がバレてもいいから顔を大きく変化させたい!という気持ちが大きかったので韓国を選びました。
逆に、小さな変化でもいいから変わりたい!整形バレたくない!という方は日本でもいいかもしれません。韓国では整形の造形がテンプレなところもあるみたいです。(確かな情報ではありませんがチラッと耳にしました)
なので、これを見ている方は、自分がどうなりたいかをしっかり考えて整形を受けるようにしましょう。

デメリット

1.言葉が通じない

韓国で整形する場合、やはり韓国語でのコミュニケーションが必要になります。
クリニックに日本語通訳者がいたとしても、通訳の質によって伝わり方が変わる可能性もあります。
ある程度韓国語を勉強して行っても、専門用語が分からなかったり、細かいニュアンスを伝えられなかったりする場合もあります。
上手い医師がいても、言葉が伝わらなければ、失敗リスクが大きくなるデメリットだといえます。なので、理想の症例の写真を必ず持っていくようにしましょう。松田は、美容整形を受けた病院の症例写真をそのまま持っていきました。

2.アフターケアが不便

美容整形は、アフターケアが重要です。ダウンタイム中にトラブルが発生する危険性もあります。
韓国での整形料金が安いといっても、アフターケアに定期的に何度も通うのは多額の旅費がかかります。アフターケアがない場合でも、不安や心配なことがある時に、気軽にクリニックへ相談できないのは不便です。
結局日本で受けた方が安いし、アフターケアもすぐに診てもらえるから安心だったというケースもあります。特に輪郭整形や鼻整形は大掛かりな手術なので、その辺りは覚悟が必要だと思います。

失敗しないための準備と整形後万一何か起きた時のための準備をしっかりしないと後悔する


6月に渡韓して輪郭2点と鼻整形を受けた松田ですが、僕は正直整形をかなり甘くみていました。お金と少々の時間があれば、理想の顔が手に入る。ダウンタイムもそこまでしんどくはないだろう。少し顔が腫れて、生活しにくくなるだけだ。大丈夫だ楽勝だと。整形の費用も整形分の料金が貯まったら渡韓を決めました。何かあった時の余剰資金もゼロ。正直舐めすぎです。

そして、後悔しました。松田にとって整形は、楽ではなくとんでもなくしんどいものでした。感染症になった時の対策として余剰資金も準備しておくべきでした。
もし、感染症になったらどうしようという不安が毎日押し寄せてきて、気が気ではありませんでした。
そして、松田は体質的にとても腫れやすい体質だったので、顔がパンパンに腫れて、目の周りには黒いあざができ、目が開かなくなりました。(鼻の骨切りのため)輪郭整形のため口は全然開かないし、鼻整形なので鼻呼吸はできないので、息苦しいし、喉は痛いしでもう大変でした…顔の腫れには、個人差があるみたいでこればかりは実際手術を受けないと分かりません。
元々、1週間韓国に滞在する予定だったのですが、病院から2週間はいた方がいいと、言われてもう1週間滞在しました。
ちなみに、松田はめちゃくちゃ腫れましたが、病院が腫れの薬や点滴、レーザーなどをしてくれたので、術後後から1週間で腫れはかなり引きました。病院には、感謝しかありません。通訳さんによると、病院の規模が小さいと、ここまで面倒は見てもらえないとのこと、僕が選んだ病院は規模がとても大きかったので面倒を見ることができたそうです。小さい規模だと、こんなケアしてもらえないそうです。
この経験から、整形をするというのはとても大変なんだなあと思いました。やはり、簡単に綺麗になる、可愛くなる、カッコよくなることはできない、整形は魔法ではないと思いましたね。

自分の受ける部位、施術のリスクを知ったうえでカウンセリング、実際の手術を受ける


インスタ、Twitter、TikTokなどのSNSの普及によって、近年整形する人が増加する傾向にあるますが、美容整形は100パーセント成功するものではありません。松田はこれから美容整形をする人に、この意識を少しでも持ってもらいたいと思い、今回のnoteを書いています。どんな手術でも失敗のリスクはあります。
完成した、目や鼻などの形が自分の思っていた形と違ったり、変な形になってしまったり、プロテーゼが曲がってしまったり、感染症を引き起こしたりしまったり、呼吸困難や感覚麻痺など機能面での問題が残ってしまったり、様々な失敗があります。
なので、自分の受ける施術部位、受ける施術の名前を調べて、リスクをカウンセリングやインターネットなどできっちりと調べておきましょう。

鼻整形のリスク

引用:Chat GPTより

鼻整形手術にはいくつかのリスクや合併症が存在します。以下に一般的なリスクとして考えられるものをいくつか挙げますが、具体的なリスクは個人や手術の方法によって異なる場合があります。医師との相談や評価に基づいた情報が最も信頼性のあるものです。

  1. 出血: 手術中や手術後に出血が発生することがあります。通常は止血処置で対処されますが、まれに再手術が必要になることもあります。

  2. 感染: 手術部位に感染が生じる可能性があります。適切な衛生管理や抗生物質の使用によってリスクを減らすことができます。

  3. 麻酔リスク: 麻酔を使用する手術では、麻酔に関連したリスクが存在します。個人によって異なるが、アレルギー反応や呼吸困難などが起こる場合があります。

  4. 瘢痕(はんこん): 手術部位に瘢痕(傷跡)が残る可能性があります。瘢痕の形成は個人差がありますが、適切な手術技術とケアによって最小限に抑えることができます。

  5. 鼻の形状の不満: 手術後、理想とする鼻の形状にならなかったり、不満が残ることがあります。手術前には十分なコミュニケーションをとり、医師と希望や予想について話し合うことが重要です。

  6. 鼻の機能の変化: 鼻の形状の変更により、鼻の通気機能や嗅覚に一時的または恒久的な変化が生じる場合があります。

  7. 血栓: 手術後に血栓が発生する可能性があります。特にリスクの高い患者や手術時間が長い場合に注意が必要です。

これらは一般的な鼻整形手術のリスクの一部です。手術前には、医師と十分な相談や評価を行い、リスクと利益を理解することが重要です。また、手術後の適切なケアと指示に従う

鼻感染について

松田が、ダウンタイム中に一番怖かったのがこの鼻感染です。鼻感染の可能性は低いですが、Twitterなどを見ると感染を引き起こしてしまった方も、結構います。
鼻感染してしまうと、せっかく入れたプロテーゼや軟骨などを鼻から除去しなくてはいけません。また、松田が聞いた限りでは、感染してしまうと拘縮などが起こり、元の鼻には戻れません。このリスクは、あまり知られていない気がします。
鼻整形は、結構リスクが高いです。鼻整形をして、2回目もやるという方は少なくはありません。
下記に、鼻感染についてまとめています。もっと気になる方は、youtubeなどで検索して動画を見てみてください。
鼻整形をする前にこのようなリスクをしっかり把握し、何かが起きた時のためのお金をしっかり準備しておいた方がいいです。美容整形は、お金がかかります。

鼻感染について


ChatGPT
鼻整形手術後の鼻感染は、まれに起こり得る合併症の一つです。手術時や手術後に細菌や他の病原体が手術部位に侵入し、感染が発生する可能性があります。以下に、鼻整形手術後の鼻感染に関する情報と対処方法をご説明します。
鼻感染の兆候としては、以下のような症状が現れることがあります:

  1. 鼻や手術部位の赤みや腫れ

  2. 熱や発熱

  3. 痛みや圧迫感

  4. 傷口からの膿や異臭の放出

  5. 鼻づまりや鼻水の増加

もし手術後にこれらの症状が現れた場合、以下の対処方法を検討する必要があります:

  1. 医師に相談する: 症状が現れたら、直ちに手術を行った医師に連絡し、状況を報告しましょう。医師は感染の程度を評価し、適切な処置を行うでしょう。

  2. 抗生物質の使用: 鼻感染の場合、医師は一般的に抗生物質の処方を検討することがあります。抗生物質は感染の原因となる細菌を抑制する効果があります。

  3. 傷口のケア: 医師の指示に従って、傷口を適切にケアしましょう。清潔な状態を保つために、指示された洗浄方法や薬剤の使用を守ります。

  4. 定期的なフォローアップ: 医師の指示に従い、定期的なフォローアップ診察に出席しましょう。医師は感染の進行や回復状況を評価し、必要な処置を行うでしょう。

鼻感染を予防するためには、手術前と手術後に適切な予防策を取ることが重要です。手術前には、医師による適切な評価と感染リスクの評価を受けることが重要です。手術後は、医師の指示に従い、傷口の清潔さを保ちましょう。

伝えたい事

美容整形は、外見をよくして本人も満足できる素晴らしいものです。しかし、魔法ではありません。お金もかかりますし、部位によりますが、リスクもあります。
僕は、整形すれば簡単にカッコよくなれると考えていましたが、そこまで甘いものではありませんでした。
このnoteを見ている大半の人は、そんなこと当たり前だ!と思っているかもしれませんが、そのことwp当たり前と思っていない方々に整形は甘くないということが、伝わったらいいなと思っています。
最後にもう一度書きますが、整形は絶対成功するものではありません。どんな形であれ失敗ということもあります。失敗しないためにも、クリニック選びなどを慎重にする必要があります。そして、自分の受ける部位の手術のリスクと万が一何かが起こったための余剰資金、美容院はアフターケアをしっかりしてくれるかを準備していく必要があります。
過保護かもしれませんが、このくらいの準備をしておいたら良かったなと、今回の渡韓整形で思いました。
このnoteでは、追加事項も更新していこうと思います。今、輪郭2点と鼻のダウンタイム中なので、またレポートもあげます。







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