読売ジャイアンツ門脇誠選手特集

プロ入り前

奈良市立平城小学校2年の時に西大寺ドリームズで野球を始め、奈良市立平城中学校では2年までリトルシニアの京都木津川シニアに所属し、その後はヤングリーグの北大阪ドラゴンズに所属した[2]。高校は東京都創価高等学校に進学。1年夏から公式戦に出場し、2年秋からは主将を務めた。3年夏の西東京大会は準々決勝で勝又温史擁する日大鶴ヶ丘に敗れた[3]。甲子園出場経験はない。東京新大学野球連盟に所属する創価大学では入学直後の1年春からレギュラーの座を掴んだ。3年秋に首位打者と最多打点、4年秋には首位打者のタイトルを獲得し、ベストナインを5回受賞。

ルーキーの今年

2022年10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議において読売ジャイアンツから4巡目で指名を受け、11月18日に契約金5000万円、年俸840万円(金額は推定)で仮契約を結んだ[1]。背番号は35。
ルーキーとしての今シーズンは序盤は、プロの壁に苦しみ6月まで、6月までの54試合で18安打しか出ず、打率も.169に苦しんだが、徐々にプロの投手に適応してきて、故障の坂本勇人の代わりを務めると、坂本復帰後の8月以降はには56試合出場で21安打、打率.339と好調を継続し怪我無くルーキーながら一軍を完走。
アジアプロ野球チャンピオンシップでは優勝を決めるサヨナリーを放ち、阿部新監督からもレギュラー確約されておりファンからも期待が大きい選手。



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