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【ホルモン】きになる言葉シリーズ【第1回】

第1回はややこしい言葉です。


皆さん普段の会話でややこしいなぁと思うことはありまんか?
例えば、雲と蜘蛛、蛸と凧、雨と飴のように発音が同じで、文章の繋がりからどっちの意味か判断するしかないようなことありますよね。

「昨日みつけたクモとっても変わっていたの」

「タコにいたずらでタコの絵描いたのはだれですか?」

「アメ飲み込んじゃった」

なんて言われたらあなたはどちらの意味で言われているのか判断できますか?
ややこいしぃですねぇ。

まぁでも、こんなもんはそうそうあるものではありません。

僕が今回ややこしい言葉として、声を大にして言いたいのは。

「ホルモン」です。

ほら、どっちの?
と思ったでしょう?

ある人は焼肉を連想したことでしょう。
またある人の身体の中で分泌されているアレでしょと思ったでしょう。
フェロモンじゃないですよ。
ホルモンです。

そうこれは発音も同じであれば、表記もカタカナで同じで非常にややこしく惑わしてくる言葉なのです。

健康に関する本を読んでいるとよくホルモンが出てきます。
その度に焼肉を連想してしまうのです。

逆はあまりないと思います。
ホルモンは焼肉というイメージが強すぎるのです。

焼肉でのホルモンを日本語で言うと「もつ」ですね。

じゃぁもつでいいじゃないですか。
ホルモンとかかっこつけるのやめましょうよ。

世の中には合理的でないことが多いですね。
良く言えば、汎用性が高い、応用がきく、でしょうか。
悪く言えば、面倒くさい、融通がきかない、でしょうか。

あと人の身体の中で分泌されているアレの方のホルモンのことをはっきり理解している人が少なすぎることも、焼肉を強く連想させる要因でしょう。

もう焼肉でホルモンという単語は使うのを禁止にしましょう。
もつ統一でお願いします。
情熱ホルモンは情熱モツでお願いします。

これからもきになる言葉シリーズをお楽しみに。

ではまた。






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