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日本語の文法を勉強中 3日目 漢語系の接辞

みんなのフォトギャラリーより、Asmc様からイラストをお借りしました。ありがとうございます。今回は「々」という漢字がたくさん本文中に出てきます。「々」をローマ字表記で書くときは「おなじ」から漢字に変換することが多いので、同じ容姿=双子でイラストを探していたところ、可愛らしいふたご座のイラストが見つかったので、使用させていただきました。髪や服の星の雰囲気がとても素敵です。目を閉じているのも神秘的ですね。


勉強をするたびに疑問がふえていきますね。
喋々(ちょうちょう)ともうします。
いっしょにおべんきょうしましょう。

現在、わからないところを某動画サイトを見て、お勉強するか悩んでいるところです。
ちなみに、私が今勉強しているのは非母国語の方が日本語を学ぶ際に勉強する日本語文法です。たぶんそう。おそらくそう。

独学での勉強なので、間違っているところはたくさんあると思います。
そのことに関してのご指摘は甘んじて受け入れますので、コメントしていただけるとありがたいですが、さらっと流していただいてもありがたいです。

では、三日目のおべんきょうをしていこうと思います。







最近の喋々(ちょうちょう)の勉強具合


独学の難しさをひしひしと感じています。
noteでまとめると、だいたいこんな感じ! あとはあとでなんとかなる! というような気持ちの区切りにはなっているので、ゆっくりのんびり続けていきたいとは思っています。




漢語系の接辞ってなあに?


漢語系の接辞とは、漢語、つまりは漢字そのものがもつ意味による接辞であると思われます。

わかりやすい例をあげると「々」があげられます。
「々」はこれ一つで使われることがありませんが、いろいろな言葉にくっついて、多様な意味をもつようになります。

例  佐々木  偶々  木々

佐々木の「々」は「さ」と読みます。
偶々の「々」は「たま」と読みます。
木々の「々」は「き」と読みます。

「々」が少し特殊な言語のため、読み方は異なりますが、佐々木も偶々も木々も「々」の使われ方は同じです。

なお「々」は言葉の前ではなく、後ろにくっつくので接尾辞となります。
いろいろな語基にくっついて、いろいろな言葉になります。

「々」は「おなじ」や「くりかえし」の意味を持つと思われます。
漢語系の接辞は語基によって、接辞自体の意味を変化させることはないと感じられました。

あと、漢語系の接尾辞を紹介しましたが、漢語系の接頭辞も、もちろんあります。

例としては「毎」があげられます。

例  毎食 毎日 毎夕

「毎」は「いつも」や「決まって同じことをする」というような意味を持つと思われます。

つまり、漢語系の接辞というのは固定化した意味があり、その意味を語基が受けていると考えられます。

語基は漢語系の接辞にふりまわされているわけですね。
たぶんそういう考え方になる気がします。





3日目を終えて


今回もテキスト1ページ分の内容です。おそらく例としてあげられている言葉をそのまま使えば、こんなに悩まなくて済むのになあ。


入門 日本語の文法

村田水恵

株式会社アルク


なんとか漢語系の接辞はなんとか、なんとかなった気がします。
にしても、漢語系の接辞もいろいろなものがあって、わからないことも多い気がしますね。
勉強しているのに、疑問が増えていくというのは、一体どうして。

おそらく、例を無理矢理自作しているからかもしれない。
ただ、日本人なのでフィーリングでだいたいの意味がわかるのが、うれしいといえばうれしいですけどね。

で、三日目にもなると一日目の内容が頭から抜け落ちてくるころです。
覚えてられないって、つらいなあ・・・。

まあ、ゆっくりします。
ゆっくり勉強して、ゆっくり身につければ、もうそれでいいです。

独学って、きついなあ。
疑問に答えてくれる人がいないというのは、つらいですね。
だから、某知恵袋があるのですね。

まだ一通り勉強できてないので、まだこのくらいの疑問はスルーしていいかなと思っています。

接辞があるくらいの認識で大丈夫。
接辞がなになのかを考えるだけで大丈夫。



うろ覚えの言葉たち


漢語系の接辞・・・接尾辞も接頭辞もある。漢字がもっている意味が語基に反映される。




四日目も勉強したいけど、できるのかどうか・・・。
大丈夫だ! がんばれ! がんばる!