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日本語の文法を勉強中 4日目 接尾辞と品詞の派生

みんなのフォトギャラリーより、ごるちき様からイラストをお借りしました。ありがとうございます。こういうふうに口を大きく開けて泣くことで、区切りをつけるのは大事だなと思いました。私は泣き虫なところがあるので、泣くことでは区切りをつけられないんですけどね。記事本文中の「嫌がる」という言葉から連想させるイラストを使用しました。


勉強をサボりがちになっています。
喋々(ちょうちょう)ともうします。
いっしょにおべんきょうしましょう。


ようやく四日目。四日目の記事です。
なんだか私の中で四日目が概念になっていますね。
実際は四日以上たっていますが、まあ、ナンバリングとしてわかりやすいので、これからもこの書き方はつづけていこうと思います。

ちなみに勉強しているのは日本語文法ですが、非母国語の方が日本語を学ぶ際に使う日本語文法です。

といっても、独学なので間違いはたくさんあると思います。
間違いがあっても、勉強を進めていく過程で気づけていけたらなと思っていますね。

では、四日目のお勉強をしていきましょう。







最近の喋々(ちょうちょう)の勉強具合


あんまり勉強してないですね。
だいたいをまとめて、だいたいを勉強できたようにごまかしている気がしないでもないですが、つづけていくことに意味があると思うので、あせらずやっていこうと思っています。



接尾辞と品詞の派生ってなあに?


派生とは、派生語でも習ったように、接頭辞と語基・語基と接尾辞・接頭辞と語基と接尾辞のように、接辞が語基につくことです。

接尾辞は派生のほかに、派生語の品詞性というものを変えることができます。

例としては、『嫌がる』という言葉をあげます。

嫌がるは、「嫌」という名詞性語基と接尾辞である「がる」が合体して動詞になった言葉です。

例としてあげたのは名詞ですが、形容詞・動詞にもくっついて、別の品詞性を言葉に与えることができます。

それぞれ、まとめていくと。

・名詞と接尾辞の派生語は、名詞・形容詞・動詞・その他になります。

・形容詞と接尾辞の派生語は、名詞・形容詞・動詞になります。

・動詞と接尾辞の派生語は、名詞・形容詞になります。

名詞>形容詞>動詞というように、接尾辞のくっついてできる派生語の品詞性はまったく同じではありません。名詞がいちばん多く、動詞がいちばん少ないですね。



4日目を終えて


今回はテキスト2ページ分の内容です。例をあげるとごちゃごちゃしそうだったので、わざと例を抜いて書いています。大枠が知りたかったの。


入門 日本語の文法

村田水恵

株式会社アルク


接尾辞を全部網羅するのは無理な気がします。
気になったらその都度都度しらべて、覚えるのがいいのだろうか?
これは覚えるとかよりも、どういうふうな構造になっているのかをかいつまんで勉強するほうがいいかなと思い、今回はこういう書き方になっています。

前の勉強から、けっこう間が空いていますが、だいたい覚えているので身についてはいるのかもしれない・・・。そう信じたい。

まずは、テキストを全部できるように、ちょっとずつがんばります。




うろ覚えの言葉たち


派生・・・動詞感覚でつかう感じ、語基に接辞がついて語ができることを派生と表現するみたい。

品詞性・・・語基そのものではなく、語基と接辞があわさってできた語の品詞について表現している。なので、語の品詞性というのは、実際の品詞とは異なるのかもしれないが、扱いとしては別の品詞になってしまってもかまわないのかもしれない。





五日目、できる。がんばれる。