日本語の文法を勉強中 14日目 品詞のさかいめ その3
みんなのフォトギャラリーより、なつめりお様からイラストをお借りしました。ありがとうございます。今回はネガティブな意味の言葉がめじろおしでしたので、うしろ向きなイラストを探していたのですが。この孤独感がとても気に入りましたので、使用しました。イラストの右側を空白になるように、アップにしてから左にずらしました。「どうせ…」というような空気感がとても好きです。
喋々(ちょうちょう)です。
最近は、日本語文法の勉強をサボって、国語の読解力について勉強しています。浮気ですね。
勉強してると、ああ、ここをちゃんと勉強してなかったから、小説に活かせなかったのだなあ…と少しの後悔をかみしめてます。
まあ、今からでも間に合う。遅くはない。うんうん。
はい。いっしょに、にほんごのおべんきょうしましょう。
十四日目の記事ですね。
品詞のさかいめ…。
復習してるなかでも、ここの部分はあまりわかってないみたいで、テキトーな記事を書いていた気がします。
なんかね、こういうふうにテキトーにしてると、あとから、大変なことになりそうな予感がしないでもない…。
まあ、いいか。
とりあえず、十四日目の勉強をしましょう。
最近の喋々(ちょうちょう)の勉強具合
最近、文法の勉強をあとまわしにして、国語の読解力の本をいろいろ読んでいるのですが。
もしかして、日本語文法よりも、読解力の方が重視されてる可能性が高い…? というふうに感じる今日このごろです。
でも、文法わからずに、読解力をつけるっていうのは、なんか違う気がする。
というより、文法を理解したうえで、読解力をつけるというのが、大切なんだなあと思いましたね。
あと、読解力っていうのは、大きなイメージを頭に描きながら読み解く感じがしますね。
まあでも。まずは、文法をちゃんと復習しよかな…。
マガジンおいておきますね。
品詞のさかいめって、なあに?
否定の接頭辞は、品詞を変えることができます。
また、否定接頭辞は語によって、つくものが変わります。
例
意味→無意味 無意味な
利益→不利益 不利益な
日常→非日常 非日常な
「意味」「利益」「日常」は、それぞれ「無」「不」「非」という否定の接頭辞がつくことで、「無意味」「不利益」「非日常」となります。
また、「~な」で名詞を修飾することにより、「無意味な」「不利益な」「非日常な」は、形容詞となります。
「意味な」「利益な」「日常な」は形容詞になりませんが、否定の接頭辞である「無」「不」「非」がつくことで、形容詞になりますね。
14日目を終えて
今回は1ページほどの内容でした。
もう、私は接頭辞がなんなのか、ぼんやりと把握しているぞ! ふふふふふ…。
復習していると、こうやって自慢できるのがいいですね。自慢しているのは、過去の自分自身にですけどね。
まあ、接頭辞を細かく説明せよと言われたら、え……………となるので、まだまだ復習が足りてませんね。
では、使用したテキストの情報をおいておきます。
入門 日本語の文法
村田水恵
株式会社アルク
日本語文法をサボって、国語の読解力について、学んでいるのですが、やー、とても面白いです。
ようやく、中学で学んだことの意味を再確認しているなあという感じですね。学び直しって、大事なんだなあと、ひしひし感じます。
特にね、小説の読解力が役にたつ! 要は、小説って、こうやって読まれるものだというふうなのが明示してあるようなものですから。
天気が登場人物の心情を表しているという意味が、ようやくわかりました。
勉強するものだなあ。
また、読解力に関しては、別の記事でまとめるつもりです。
うろ覚えの言葉たち
否定の接頭辞・・・名詞の良きものを悪しきものに変えるはたらきをもつものなり。「無」「不」「非」とありけり。悪しきものになったのち、「~な」により修飾されると、なんと! 名詞を形容詞にされるのである。なお、良きものに「~な」をつけても、言葉としてなりたたぬものもありけり。これすなわち、悪しきものの特権と言えよう。
十五日目、次は…あれ? 名詞は今日で、もう終わった?