今がますます幸せだと気がツクには３６６６号
令和５年１０月１日の日曜討論に、れいわ新選組からはひらがな５文字のよだかれんさんが出演しました。テーマは、「ジェンダー平等・女性活躍」
ここはよだかれんさん適任だったと思います
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令和５年１０月５日
１０月１日、日曜日に
れいわ新選組のひらがな５文字の
よだかれんさんが、出演しました

いや、嬉しかったです
残念ながら、仕事だったので
録画ですが、見させて頂きました

また、１０月１日の日曜討論のテーマは
ジェンダー平等・女性活躍　与野党に問う

「ジェンダー平等・女性活躍をどう実現？与野党が徹底討論▽政治分野での女性参加の課題は？▽社会への女性進出をどう進める？いま必要な政策は▽社会の多様性をどう確保？」

参加メンバーは、各党の女性議員で

自由民主党女性局長・高橋はるみ、立憲民主党ジェンダー平等推進本部副本部長・辻元清美、日本維新の会ダイバーシティ推進局長・高木かおり、公明党女性委員長・竹谷とし子、日本共産党政策委員長・田村智子、国民民主党子ども・子育て・若者政策調査会長・伊藤孝恵、れいわ新選組参議院政策委員・よだかれん【司会】ＮＨＫ解説委員・曽我英弘、ＮＨＫアナウンサー・星麻琴

この中に、唯一、今、議員でないよだかれんさんが
初参加したのですが
ジェンダー平等
女性活躍をどう実現なら
やはり、れいわ新選組なら
よだかれんさんが適任です

よくぞ、れいわ新選組は
よだかれんさんを推薦して
議員でないよだかれんさんを
NHKに認めさせたと思います

ただ、これも
よだかれんさんが、
れいわローテーションで
大島九州男氏の後、
得票順に長谷川 羽衣子
辻恵、蓮池透、依田花蓮となっていて
２０２７年の参議院議員になる
予定だと言う事は大きいと思います

それに、NHKとしても
これは、俺の勝手な想像ですが
同じ、議員でない
長谷川ういこさんが出演した例もあるし
よだかれんさんが認められないなら
れいわ新選組からは出せないと言われたら
NHKも困りますから
兎に角、よだかれんさんが出演できてよかったです

しかも内容もよかったです
というのは、よだかれんさんは
行政書士の国家資格を持っていて
頭はよくて
今回の日曜討論でも
相当練習したのか
一切、紙を見ないで
答えていて
後で、日曜討論の人達から褒められたそうです

なので、そのよだかれんさんの話した内容は
ツイターで紹介していたので
掲載したいと思います

【女性の政治参加 現状と課題は】
私は男性から女性に性別の移行をした、トランスジェンダー女性です。
本日はそうした視点も交えて、討論を進めさせていただきたいと思います。

まず、れいわ新選組の状況なんですけれども、女性議員、国会議員で37.5%、地方議員においては42%、さらに当事者性を重んじて、障がい者議員が37.5%いるということも、案内させていただきたいと思います。

そんな私が考えるのは、女性参画を進めるのは、やはり大胆な選挙制度の改革だと思っています。
例えば、やはり人口は女性と男性半々なわけですから、議席の半分を女性に割り当てるクォータ制ですとか、それから特定枠の拡充、さらに、民意を反映しやすい比例代表を中心とする選挙制度の移行。そうしたことを検討する必要があると思います。

いずれにしても 現在の小選挙区制は導入されて30年、さまざまな問題が指摘されて、死に票が多くて民意が反映されないとか、そもそも女性候補者を擁立しにくい、様々ございますので、抜本的な政治改革、これが女性参画の肝になると考えています。

【女性の社会進出 現状・課題は】
私のようなトランスジェンダー女性というのは、社会のあらゆる場で排除されているんですが、このような雇用・労働の場からも排除されています。

私も長い間、就職できなくて、実はハローワークに大変お世話になっていた時期があります。
その時に私の相談に乗ってくださっていた方は非正規の公務員、そして女性でした。

今、日本では、国民に仕事を紹介する人々が、「来年は自分は契約を更新してもらえないんじゃないか」という、非常に不安定な形で働かされています。
ハローワークだけではなくて、行政のあらゆる分野で公務員の非正規化が進んでおりますので、しかもそれが多くが女性なんですね。
ということで、私はこの、非正規公務員を正規の公務員としていく、そのことを強く進めたいと思っています。

公務員のことだけではなくて、民間も同様です。
非正規の労働者が増えてしまっていますが、これは非正規雇用労働者を増やすとその分、消費税、その企業の消費税を抑えられるという、消費税の構造上の悪い影響でもあります。
消費税を廃止すると、正規の労働者を増やし、雇用の安定化が図られます。

ですので、女性の支援のための政策としても、消費税を廃止すべきであるということを、ご提案させていただきたいと思います。

【年収の壁 どう考える】
公平な負担と給付というのは、確かに実現しなければいけないことなんですが、ただし不況時の今は、不況の時にはですね、社会保険料の減免とか減税を行うというのが、中学校の公民の教科書にも載っている財政政策の基本なんです。

今、30年続く不況、そして物価高で国民が苦しんでいますから、このような時に社会保険料の負担を負わせるというのは、決してあってはならないことです。

中学生に教えている通りに、不況の今は、消費税を廃止する。
また、今日10月1日から導入されてしまう、実質的な消費増税であるインボイス制度、これらを廃止して行くということが、国民のために求められています。

何より大切なのは、今、国民の生活の底上げをすることだと、強く申し上げたいと思います。

【多様性のある社会 実現するには】
私は、誰もが働きやすいということは、つまり誰もが生きやすい社会であると思いまして、そのために必要なのは、やはり多様性のパワーだと思っています。

性的少数者、女性、そしてご高齢者、それから障がい者もそうです。
社会の片隅に追いやられた人々の連帯の力。
先ほど辻元さんもおっしゃった選択的夫婦別姓はもう当然ですし、また同性婚を実現するということです。

少数者が生きやすい社会になると、みんなにとって生きやすい社会になる。テレビを観てくださっている皆さんも、生きやすくなります。

でも、今、日本はそうなってないんです。
みんな苦しんでいて、例えば年間の自殺者数ですが、女性は約7000人、男性はその2倍の1万4千人、昨年の子どもたちの500人以上が自ら命を絶っているんですね。
大人も、子どもも、女性も、男性も、死にたくなるような世の中というのは、間違ってます。

私たちれいわ新選組は、多様性の力で、誰もがありのままで生きやすい、そしてお互いが、「あなたは生きてるだけで価値があるんだ」って讃える、そんな社会を目指して参ります。

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