久しぶりに漫画を手に取りました。
というのも最近は漫画読むのが面倒かつ推活への散財があったためどうも読む気になれなかったのがあります。

　まぁこの中で一番読みたかった漫画といえば
『無機固体化学』ですかねぇ。講義の内容は量子論的な内容を全て天下り的に解説しているものですからやれ波動関数だ、やれ結晶場理論だとか言われてもちんぷんかんぷんですわ。ちゃんと数式で説明せんかいって。まぁ限られた時間の中で数式含めて解説するのも大変ですけど、というわけで学び直しというわけです。幸いにも量子化学および統計熱力学には自分から噛みついているので大方の解説は読んでわかる脳に調教済みであります。

　漫画でいえば今回新たにやべえ奴とアウラ自害しろを購入させていただいた訳なんですけどもこれはワイが進んで買ったというよりかは長年慣れ親しんだ知人が熱読しているためどんなもんか試しにと買った次第であります。実は以前ライン漫画の方でどちらも試し読みをしたことがありまして、そのときやべえ奴の主人公が想像以上にやべえ奴だということを開始数ページで認識してそれ以降やべえ奴はどうしても読む気にはなれなかった訳ですが今回を機に手に取って読んでみてその後の話を少し読んで(まだ途中)、あぁなんか自分を見ているようで何か恥ずいというか共感性羞恥を感じて読み進めることができない状況に陥っている次第であります。作品としては素晴らしいと思うのですがどうも恋愛モノは読解に時間がかかるタイプでしてなかなか集中が続かないでいます。
　アウラ自害しろについては昔と今とでは見方が変わったなと思いました。というのも以前読んだ際は割と流しながら読んだ記憶がありあーなるほどなと思いながらもなんか長そうやなと謎の判断を下して読む機にはなれなかった自分がいた気がします。ただ改めて読んでみるとなんか感情にくる何かを感じました(スンマセン国語2なんで勘弁してくんさい)。多分YOASOBIのアニソンのせいな気がする(まだフルで聴いてないが)。

　まぁあとはいつものふし研と裏バイトっすね。これは欠かせないっす。なんといっても頭を空っぽにして楽しめる作品だと思っております。ふし研はイカ娘作者の作品でその画風が好きで読んでるのが6割、そのくだらないストーリーを読むためが4割って感じで読んでますね。好きなキャラは平塚ののかっすねぇ。部長も捨てがたいっす。何と言ってもそのストーリーが毎回自分としてはしょうもないと思うようなもので一周回って大好きなまであります。まぁこんなムフフな日常があったらなぁと思うような作品すね。
　裏バイトはホラー系に見せかけたギャグ漫画だと個人的に思っていて毎回のストーリーで何かを伝えたいのがあるとは思うんですが正直読解力0の私の頭では理解が追いつかずとりあえずこのシーンはギャグだなとみなしてる次第であります。
読んでいてとても引き込まれるストーリーでかつ大した能もおはせねばのワイにとっていちいち考察をする必要がないためギャグ漫画並みのスピードで読むことができる一品です。　
　結論、ふし研と裏バイトは良い。

　あー一つ忘れてた、瓜を破る。これは、そのあれだ、うん、興味本位。うん。
何というかこういう系割と好きなんだよね。これと似た匂いのやつで来世ちゃん読んでて何というか人間のこじれた悩みについて割と現実的な世界観で描いてくれる作品が好きなんだなぁって感じました。

　眠いんでとりあえずここいらでさいなら。