一般的な九星の相性でいえば、良い相性とされる「相生関係」にあります。
火のエレメントに属する【９】九紫火星と、土のエレメントに属する【２】二黒土星【５】五黄土星【８】八白土星のみなさんですね。

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●恋愛相性は、【CHARACTER】（九星の月命星）のナンバーで読み解きます。
●ナンバーが分からない方は、コチラをご参考に♪
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◎先ず、シンプルに火と土との関係で観てまいりましょう。
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・五行思想では、土は火から生じると捉えられています。なぜなら、火は燃え尽きると灰（土）になるからです。そのためこのエレメントは、自然に生かし合える相性とされています。

◎土が火を支えるスタンスで、より好循環に♪
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・土はじっとしながらも、多くの生命を育みます。火は、そのエネルギーのままに勢いの緩急をつけながら、時には他へ飛火し、活動の範囲を広げます。

・このように、両者まったく異なる運動性を持ちながらも反発が起こらないのは、自然と双方に適したポイジションでいられるから。互いの個性を尊重できる相性なのですね。

・土は、九星☆イチと言ってもよいほど得意な個性を放つ火を、おおらかに見守ることができます。これは、土の生まれながらの才能の一つ。【２】は母なる度量、【５】は王者の見識、【８】は賢者のまなざしでもってして、火の自由闊達な勢いに振りまわされず、自分自身をも肥やしていけるのです。
そんなことから、火を支えるスタンスでいても苦になりません。一方の火も、のびのびと活動できる関係性を心地好く感じ、本能的に離れられなくなるのです。

◎理解は出来なくても、違いを認めるという理解
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・特に恋愛関係においては、相手が何故そういった言動に出るのか理解ができない、という悩みが生じやすいですよね。何かトラブルが生じた際に、話し合いで解決がつくこともあれば、腑に落ちないことがつづくこともある。そんなもやもやの解決策の一つとして、〈エレメント特性の違いを知る〉という選択肢があります。

・ですが、土と火の関係性の場合は、深い溝はそうそう生じにくい。むしろ、互いの違いを手放しで認め合えてるその関係性そのものが、他者のお手本になる、という素晴らしさが際立ちます。この組み合せは無意識のうちに、〈相手のことを全て分かることが、理解なのではない〉ということを体現してると言えるでしょう。

・それでも敢えて留意点を挙げるとするなら、その手放しが過ぎて、関係性がドライに傾くこと。結婚生活ならそれも楽ですが、恋愛の場合は感情的なウェット感も多少はあった方が盛り上がりますよね。笑　そんなときには、エレメント特性の違いをふまえたQUNQUN♡キャッチボールを楽しめる「関係性の型」を活用してみるのも一考です。

◎これは俗に言う、恋愛の掛け引きテクニックとは異なります。
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・九星の違いというレンズから眺めた【ココロの機能を高めていく】レッスンです。　もっとコンパクトに言うならば「ココロのスポーツ！」

・エレメント特性をふまえた「関係性の型」を活用することで、互いのエネルギーのやりとりを円滑にし、関係性そのものの化学反応を楽しむところに力点が置かれています。

・恋愛相性をベースに書いていますが、全ての人間関係に応用のきく基本です。

・好きだからこそ関係をより良く育んでいきたい、そんな動機が自然にある恋愛関係だからこそ、活用しがいもあるというもの。楽しんでできる関係から心と体を慣らしていけば、職場や家族といった人間関係にも活かしていけますよん。

・先ずはゲーム感覚でオタメシしてみましょう〜♪

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＿＿＿それでは、入口の理解を深めていただいたところで、
　　　具体的な「関係性の型」の内容に入ってまいります。
　　　以下の章立てでお届けいたします♪

♥１）基本スタンス　ー　〈 好循環を維持するコツ〉
♥２）衝突した場合　ー　〈 ケースに合わせた助っ人を♪〉
♥３）日常の心得　　ー    〈 LOVE♡POINT UPのツボ〉
　　　　　　　　　　　・「火」の方へ。
　　　　　　　　　　　・「土」の方へ。