三国志展を見に行く その3

さぁ、孔明先生のお出ましですよ。見てくださいよ。この品のあるお顔。そして白い肌、聡明そうでしょ。
曹操軍に連敗し続けた玄徳が、徐庶からアドバイスを受けて、孔明に軍師になってもらおうとお願いに行くのですが…、そのエピソードが有名な三顧の礼です。

この人形が欲しい。皆さんもそうでしょう。小さくても良いから売ってもらえないかなぁ。

これがマキビシ、もっと後の時代のものかなって思ったら、この時にすでにあったという話を聞いてびっくり、しかも、こんなはっきりした形で残っている。相当巻かれたりして、保存する人もいなかったでしょうに、どうやって残したんでしょうか?

張飛の槍、ものすごく長い。本当にこんなの使ってたのかなと思ったけど、これは三國無双で使ったゲームのレプリカらしく、そりゃそうですよね。

赤壁の戦いで周瑜に騙され、3日で10万本の矢を用意することになった孔明が、明け方。霧深い中、敵陣に、船に藁を敷き詰めて数艘出す。霧深いから直接攻撃するわけにはいかない曹操軍は、弓矢で応戦する。これが孔明の狙い。何も新品の矢とは一言も言っていない。でも…もし火矢が降ってきたらと思うと危なくてしょうがなかったのではないかって、そんな屁理屈いらないか。

これ三国志の時代から、こういう弓があることにも驚いた。簡単に引っ張れ、すぐに放つ事ができる。武器の開発にも国が力を入れていた事がよくわかる。

私の三国志の説明は至らない部分もありますので、そう思った方、ぜひアドバイスをお願いいたします。

#三国志展 #諸葛亮孔明 #赤壁の戦い


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