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JBL Quantum TWSを格ゲーマー(たまにFPS)的にレビュー

まぁまぁ使用感やら聞かれるのでちゃんと答えます。
このイヤホンです。
Twitterで書こうかと思ったんですが思った以上に長くなったしちゃんと詳細まで書こうと思ったのでこっちで。
もうなんのNoteかわからんくなってきた。こんにちはらんぽです。

僕の結論

「ノイキャン付きワイヤレスイヤホンを持っていないならめっちゃアリ。ゲーム専用なら1回考えたほうがいい」
です。ではなぜそう思ったのか使用感含めて解説していきます。

検討するであろうポイント

ワイヤレス

まず何といってもワイヤレス。ワイヤレス最強です。神。
ケーブルがごちゃごちゃしないし机の上で邪魔にならないし視界的にうっとおしくない。素晴らしい。ケーブルなんて大っ嫌いって人は多いでしょう。僕もめっちゃ嫌いです。
でもワイヤレスならヘッドホンでもええやんけって思ったかもです。なんでわざわざイヤホンにするんだって話ですが、
・顔出して配信してるから髪型を気にする
・重たくないほうがいい
・すっきり収納させたい。ヘッドホン邪魔

などではないでしょうか。
僕は顔面晒して配信しまくってるのでイヤホンを検討していました。
イヤホンなら耳痛くなるんちゃうのって話ですが今のところ僕は連続で4時間くらい使いながら配信しても痛くなったことはないです。個人差があると思うのでここは試せるなら試してみていいかも。僕は試さずパナしましたが、痛くなかったので後悔はしていません。

机の上のケーブルはなくなりめっちゃすっきりしました。最高

ノイズキャンセリング

FPS向けだとは思うのですが、普段使いに嬉しい。
この機能を使うとエアコンの音とか空気清浄機の音とか全然聞こえないです。
僕は普段格ゲー9.9割なのですが、アケコンのボタンをたたく音がめっちゃ小さくなります。微妙に聞こえる感じです。
これは好みによると思いますが、集中ができているという部分ではよかったかもしれません。
ノイキャン自体はかなり自然で違和感は特別感じません。電車の移動とか外で使う分にもかなり良いので、通勤通学にも良いと思います。
防滴でもあるので、ジムでも使ってます。周りのダンベル音とかも気にならないのでここも個人的には気に入ってるポイントです。

PCで使う場合は純正のソフトウェアから。本体をタップする操作でも切り替えが可能です。

USB-C接続

一長一短。最近のPCならUSB-Cコネクタがありますが、無いPCもまだまだあると思います。
USB-Cコネクタがない場合、変換コネクタが"別途"必要です。1000円くらいですが付属してほしかった感はあります。
ちなみに僕のメインPCはUSB-Cコネクタがありますが、このコネクタに差すと頻繁に途切れて使い物になりませんでした。たぶんマザボの問題。
サブノートPCのUSB-Cのコネクタなら途切れなかったので、これはメインPC側の問題と判断。泣く泣く変換コネクタに差して使っています。
ただこれで遅延が増えてるとかは感じていないです。素人感ですがApexもVALORANTも問題なく遊べています。
一応僕みたいな人もいるかもしれないので使用している変換コネクタ貼っときます。→これです

ダサすぎる。完全敗北。ガン泣き

イコライザ&7.1ch

7.1chはバーチャル的な空間で四方八方の音を表現しますってやつです。主にFPS用だとは思いますが自分には合いませんでした。
イコライザは最初から色々設定されてあって便利ですが、自分は格ゲーするときくらいしかイヤホンをしないのでどっちでもいいかなって感じです。
でも初期からFPSって項目があるのは助かります。浅パチャFPS勢には違いや最適がわからんので結構うれしい。

細かく設定できますがよくわからんので"FPS"一本勝負。

バッテリーがもたない

最低。もうマジでこれ。最大の欠点。
公式やパッケージには8時間とか書いてますが、実はしっかり見るとノイキャンオフ+Bluetoothで8時間なのです。
僕の使用環境では5時間ほどでバッテリーが切れます。ちょっと騙された気分ですがこれはマジで確認したほうがよかった。
平日は長くても4時間とかしかゲームできないので大丈夫なのですが
・休みの日はひたすらゲームをする
・雑談っぽく長く配信する
とかの環境に合わない。ここだけが本当に一番のネック。
ご自身のゲームライフを振り返って考えてみてほしいところです。1日1時間しかゲームしませんっていい子ちゃんはたぶん令和には存在しない。
ただし急速充電には対応していて、15~20分くらい充電すればまた2,3時間は使えます。
これは細かく休憩しろというJBLさんからの優しさなのかもしれません。
個人的にワイヤレス充電非対応なのもマイナス。ケーブル差すの面倒です。
僕は普段から使っているスマホもイヤホンもワイヤレス充電対応しているものを使っているのでここも統一したかった。
しかしBluetoothで使う場合はゆーてちゃんとバッテリーはもってくれるので、普段使いとして不便は感じてはいません。

パッケージにはしっかりBluetoothマークで8h。せやかて工藤

音質

すばらしい
低音しっかりでどっしりした感じ。さすが音響メーカー。
最近僕はGGSTを多めにプレイしていますが、あのゲームは重低音重視の曲が多くて相性はめっちゃいいと思います。
ギルティプレイヤーでかつ音楽しみてぇぜって人には結構刺さるかもしれません。少なくても僕はかなり気に入っています。最高。

値段

人によっては価値があるって感じです。
定価は19,800円。ワイヤレスのゲーミングイヤホンは他に選択肢が少ないのですが、ちょっと高い。
ヘッドホンでもいいよって人は予算2万で考えるなら選択肢はめちゃめちゃ多いと思います。
ただし、普段から外でもイヤホン使うけどワイヤレスイヤホン持ってないって場合は全然選択肢に入ると思います。
普段使いとそれをそのままゲーム。1台2役。なんかお得に感じますね。実際お得だと思います。
ケースに入れるだけで充電はできますが、充電環境はやはり必須だとは思います。

まとめ

僕が思う良かった点

・ワイヤレス最高
・ノイキャンすばらしい
・普段使い兼ゲーム用としてめっちゃ高スペック

僕が思う悪かった点

・ゲーム専用で考えるとバッテリー持ちが悪い
・ワイヤレス充電ができない

こんな感じです。
普段使い+ゲームの用途として考えればめっちゃいい商品ですが、ゲーム専用で考えるならあと一押しほしいな、という感じです。
ワイヤレスで低遅延はそもそも選択肢としては少ないので、迷うくらいなら買ってしまってもいいような気はします。

ちなみに僕は満足しています。全然イケてる。
少しでも参考になったなら幸いです。ではでは。

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