UNI力をつけたい。第5回

こんにちはこんばんは。久しぶりの更新になりました。
というのも、必要そうなシステムを大体書いてしまった感があるので、これ以上文章じゃ細かくなりすぎるしどうしようかなぁなんて思ってた感じです。
ですので、これからはちょっとこのキャラのこれ困るー、なんてのに焦点をあてたいと思います。
システム以上に主観がまじりますので、本当に参考程度でよろしくお願いします。

第5回 ~このキャラ困ってます。ヒルダ編~

キャラ対はじめるならまずヒルダなのかなーって思ってました。というのも最近よくヒルダどうやるのって聞かれるので、やはり知識がないと勝ちにくいキャラなんだなあと再確認しています。
注意すべき技や連携なんかを書いていきます。キャラ対なので非常に長いので、時間のあるときに暇つぶしでご覧になるといいかもしれません。

ヒルダってどんなキャラ?
通常技の判定が強めですが、有利を取れる技は少なく、無敵技もIWとVOのみといういわゆるシューティングキャラです。
シューティングキャラなのですが、その起き攻めはめちゃんこ強力で、読み負けて起き攻めになるとファジーの効かない中下択が飛んできます。しかもループします。
こけたら10割持っていかれるキャラです。
そんなキャラの、まずはこの技に気をつけろって技を並べます。

①ペイン(文鎮)
まずこれです。ぶっちゃけ最初は見えません。UNIやってる人たちも最初は本当にくらいまくったと思います。僕も何回頭蓋骨が砕かれたかわからないくらいくらってます。未だに食らいます。
とはいえ、"突然の中段がある"と認識し、意識外でも立てるくらいにならないと厳しいです。それでも食らってしまうこともあるすごい技なので、まずはこれに慣れることから始めましょう。

性能としては発生は26~30前後と、フレーム的には早くはないです。
大事なのはフレーム差です。この技はヒルダ側が-2つきます。つまり距離をつめる機会が生まれるわけです。判定が大きくびびりがちですが、ガード出来れば攻めへと転じましょう。
また、ペイン始動だと次にペインで〆ることが出来ないので、コンボルートを気にしながら受身を選択しましょう。大体FFで〆られて結局起き攻めになることが多いですけど。

②ピラー(たけのこ)
いきなり降ってくる中段があると思ったら下段もあります。ペインがちらつくとついつい立ちに意識が行きますが、この下段技をくらっちゃうほうがよくないです。

これを食らっちゃうと高めのダメージと起き攻めがセットでつきます。基本的にくらっちゃダメなヤツです。
AとBの違いは近いか遠いかそれだけで、ダメージも発生も硬直差も一緒です、ガードで-8つきます。
-8という数字は非常に大きく、一部必殺技で確定が取れる技でもあります。自キャラのフレームを把握し、確定が入れれるのであれば痛いお仕置きをしましょう。

③Bランス
自キャラの裏から出てくるふっとばし技です。発生は遅いのですが、ヒルダ側に+13というすごい数字のつく必殺技です。
大事なのは裏から出るのですが、レバーは前後どちらに入っていてもガードが出来ます。ダッシュ中にモーションが見えてガードを入れる必要はないので、立ち回りで出される分には気にせず突っ込みましょう。

↑レバー入力は前方向ですが、ガードは出来ています。後ろでも出来ます。
ヒルダ側に倒してもランス側に倒してもどちらでもOKです。

④各種特殊技
代表となるのは、ダッシュB、ダッシュC、5B派生Bとモーションが大きくヒルダ側がヒット確認しようとする技です。特殊技は必殺技でしかキャンセルが出来ないので、無敵技で割り込むチャンスです。
また上記の3つの技は全て-11とヒルダ側としては非常に大きなマイナスを背負う技なので、しっかりと割り込みたいです。ディレイでの必殺技キャンセルがやはり怖いので、出来ればゲージを吐いてでも無敵技で割り込みたいところです。

このモーションが見えたら無敵技を入力して待ちましょう。連ガでピラーをいれられてもガードできるように下段ガードをいれつつ、ピラーにもリスクを背負わせればなお良しです。
ちなみに2C派生Cに関しても-12とめちゃんこヒルダ側が不利ですが、中々距離が遠い為打つ無敵技に困るので、まずはこの3種を意識することろから始めましょう。


では続いて、起き攻め対策です。
何より大事なのは、コンデンス(玉設置)をさせないことです。置かれた時点で2択になってしまうので、これを防ぎましょう。

①立ち回りのコンデンス設置をいじめる。
そもそも起き攻めの主軸となるコンデンス。これを置かせない事がまず重要に成ります。
ヒルダ側として狙うコンデンス設置が、ペインやFFで〆た後は勿論なのですが、ゲージを吐きつつのコンデンス設置を狙う事もあります。代表的なのは
1.Bランス>キャンセルEXコンデンス
2.AorBコンデンス>キャンセルEXスキューア

立ち回りから起き攻めに移行する非常に強ムーブです。が、キャラによってはこれを暗転返し出来ます。
ヒルダの必殺技に無敵があるのは200%消費のIWとVOのみです。立ち回りで暗転が見えれば、惜しまず暗転を返しましょう。安易な起き攻めに移行させないことを意識できればプレッシャーがぐっと変わり、ヒルダ側のゲージが腐りやすくなります。

打たれた状況、自キャラの無敵技の距離など、状況を冷静に判断し割り込んでいきましょう。ハイド君も距離が近ければ狙えます。そんな状況ないよ!って事もなくもないので練習しておきましょう。

②VOからのスキューアをガードしない。
ヒルダにVOをもらってしまうと、そのままEXコンデンスの設置は確定します。その後にダッシュで距離をつめたいところですが、スキューアを重ねられ走れない、そしてコンデンスで2択になる、なんて場面はよくあります。
ただ、このスキューア。ヒルダ側はしっかりと低空で出していますか?地上スキューアなら、これ実は走れます。

↑の画像ですが、Aスキューアをしゃがみがガードしています。しかし、スキューアは通常しゃがみには当たりません。あれれー。おかしいぞー?
実はこのゲーム、起き上がり1Fだかそれくらいのフレームに、立ちくらい判定が残ります。
つまりこの状況、
1.VOでふっとぶ
2.受身をとってしゃがむ
3.スキューアが起き上がりに重なり、立ち食らい判定をガードさせている
そんな状況なのです。
仕組みはなんとなくでもわかったと。じゃあどうするの?ってことですが、リバサ2Aをこすってみましょう。するとどうでしょう。しゃがみステータスになりスキューアがすかるじゃあないか!あとは走るだけです。

同じ状況ですが、スキューアをガードしていないのがわかります。
ただゆーてただのリバサ2Aなので、相手が低空スキューアをさぼらず打っていればカウンターしますし、リターン重視で走って2Cなんかされるととても痛いものを貰うので、こればっかりはよくないですが、地上スキューアで飯を食われているのは勿体無いので覚えておいて損はないはずです。

③起き攻めの仕組みを知る
じゃあペインで〆られました、コンデンスをおかれましたって状況。まぁ何が通っても基本的にはこの状況にはなってしまうのでこれはどうするんだって事ですが、まず起き攻めの仕組みを理解しましょう。
起き攻めはまず、受身の読みあいです。
1.その場受身に対してAコンデンス(手前設置)
2.後ろ受身に対してBコンデンス(奥設置)
まずはこの2種類です。寝っぱはどっちでも対応されてしまうので、必ず最速受身を選択しましょう。
そしてこの読みあいに勝った場合は、コンデンスの無いほうへ走ると比較的ローリスクです。
つまり、Bコンデンスにその場受身で読み勝ったらダッシュガード、Aコンデンスに後ろ受身で読み勝ったらバクステなど。
コンデンスはかなり範囲が広いので、ジャンプはオススメしません。空ガするとダッシュ攻撃や3Cなどで見てから落とされてしまいます。
コンデンスの攻撃範囲はレバー方向で決まりますが、まずはこのA,B設置に対して読み勝つことが大事です。


大体自分が意識をしているのがこんなところです。自分の解釈がとても入っているので、ホント参考程度にして頂ければと思います。
ヒルダはシステム理解が非常に求められるキャラです。中下もあり近づく事も難しいキャラですが、逆に詰めてしまえば信頼できる無敵技もないヒルダ側もそりゃー必死に崩そう立ちまわろうとします。


次回はゴルドービャクヤ辺り書こうかなぁなんて思っていますが、システムでもあ、これ書いとくべきかなって思ったら急に別のこと書くかもしれません。
次はもうちょい早めに書ければなーなんて思います。

それでは今回はこの辺で。

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