UNI力をつけたい。第一回

前書き

こんにちはこんばんは。
ここ最近、UNIの初中級者講習会や、対戦会などが盛んに行われているように思えます。自分の周りでもよく見ます。
ただ、それはそれとして結局どうやって勝つんだよ!と根本な疑問を持つのかなとも思いました。
なので、文章ではありますが、ここでは主に200万に手が届きそうで届かない、そういった人たちに活用してもらえればと思い書き出しました。
もちろん、そうでなく最近始めた、という人にも役に立つような内容を書いていくつもりです。

ここに書く内容はあくまで僕の主観ですので、「あ、そういう考え方もあるんだ」程度で参考にして頂ければ幸いです。


第一回目 ~CS権の守り方~

さて、まず第一回目としては、CS権の取り方。
UNIといえばCS、チェインシフトですね。
多分やってる人、UNIってどうやって勝つの?って聞けばまずCS権をとれ、CSを使えっていうのはよく聞くと思います。
とはいえどうやってとるんだよ!って話ですよね。

CSに関しては、奪うこともさることながら、守ることも大事です。
今回はその守り方について触れたいと思います。

まず、CS権を取る為にはTSゲージを確認しながらゲームをする必要があります。
とはいってもそっちばっかり見るのも難しいのですが。
このTSゲージ、僕は勝手に時計表記で表現するので、ここでもその表現でいこうと思います。
まずは6時を過ぎ、9時ごろの状況によく注目していきましょう。


では画像を用いて。まずは下のような状況のとき。

ハイドが自分だと思ってください。
TSが9時を回ったところで、GRD状況は自分が有利を保っています。
体力やゲージによって選ぶ選択肢は様々です。が、ここの選択肢の一つに
「ぼっしゃが」を念頭に入れることが大事です。
攻めれば勿論GRDはより有利になりますが、逆に攻撃をもらってしまったりすれば、取れていたCS権を自ら渡す形となり、非常に勿体無いですね。

勿論、全ての状況でそうとはいえませんが、何もしなくてもCS権が来る状況がある、ということを選択肢の一つとして持つことはとても大事です。

では例です。

この何気ないオービター。やはり牽制として弾は非常に強力です。
だがしかし。GRDとTSを見つつ打つことがとても大事になってきます。

上の状況でいえば、TSが9時を回ったところでGRDは有利です。
この場面での弾、一見は案牌ですが、リンネ側からすれば願ってもない状況。
弾に対してのシールドはローリスクです。リンネとしてはここで弾への反応が遅れ、ガードシールドになったとしても元々CS権はとれなかったものなので、シールドが打ち得です。
逆にシールドが成功すればGRD状況は一転し、リンネ側に移ります。
6時から9時を回るとCS権への意識はより高くなります。そういった場面での、シールドのとられやすい技というのはローリスクではなくなるというシーンです。
TS状況から立ち回りの選択肢を広げていきましょう。

最後にこんな状況。

GRD差は3つ以上。基本的にGRDが大きく動くのは投げで、投げは投げた側が+2つきます。この場面では投げられてもハイドにCS権が行きます。
ここでリンネ側でCS権を奪うためには、ブレイクさせるという思考が出ます。
ではブレイクの為に何をするのか。大きく分ければ二つ
①アサルト
②小パン遅らせ投げ
逆に考えれば、この二つの選択肢を貰わなければCS権はハイドに行きます。
もっといえば、ここで投げを貰うとCS権は守れるわけです。
体力状況とも勿論相談ですが、ブレイクすれば投げ一発どころではなく、その上CS権もなくしてという状況で、それこそ避けるべき状況です。


いかがだったでしょうか。
もう少し身なりになることが書ければよかったのですが・・・(;´д`)
今後も不定期ではありますがゆるい感じで更新していきたいと思っています。

それでは。

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